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和久井健のプロフィール

和久井 健(わくい けん)

和久井 健(わくい けん)

職業: 漫画家
活動期間: 2005年 -
デビュー作: 「新宿ホスト」
連載デビュー作: 「新宿スワン」

和久井健先生の経歴を代表作で振り返る

2004年の「ヤングマガジン新人漫画賞」にて、「新宿ホスト」が佳作を受賞し、同作が「別冊ヤングマガジン」2005年8月号に掲載されデビューを果たした和久井健先生。

和久井健先生の代表作① 新宿スワン

新宿スワン(2005年~2013年)

新宿スワン(2005年~2013年)

2005年より「週刊ヤングマガジン」で連載がスタート。8年間の連載を経て2013年に連載が終了するまで、全38巻という長期連載となりました。

「新宿スワン」は、風俗のスカウトマンという裏の世界を題材にした作品で、しかも、和久井健先生自身の経歴からノンフィクション要素も多分に含まれているというリアルさが最大の特徴です。

同作はドラマ化、実写映画化もされた、和久井健先生の代表作となりました。

和久井健先生の代表作② セキセイインコ

セキセイインコ(2014年~2015年)

セキセイインコ(2014年~2015年)

「週刊ヤングマガジン」にて、2014年から2015年にかけて連載された全5巻からなる作品です。

舞台は「新宿スワン」同様に新宿歌舞伎町ですが、サスペンス要素の強い作品で、異能バトル的な要素も含まれており、リアリティを最大のウリにした前作とはかなり毛色の違う作品となっています。

その後、和久井健先生は執筆の場を青年誌から少年誌に移すと…

和久井健先生の代表作③ デザートイーグル

デザートイーグル(2015年~2016年)

デザートイーグル(2015年~2016年)

「週刊少年マガジン」にて、2015年から2016年にかけて連載された全5巻からなる作品です。

和久井健先生自身、初めての少年漫画での連載ということで、得意の裏の社会を描いた作品ではあるものの、そこに不良漫画の要素を加えるという新しい試みがなされました。

但し、主人公が高校生ということもあり、和久井健先生の最大の特徴とも言えるリアリティ性がかなり弱くなってしまうことに…。

和久井健先生の代表作④ 東京卍リベンジャーズ

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東京卍リベンジャーズ(2017年より連載中)

東京卍リベンジャーズ(2017年より連載中)

「週刊少年マガジン」にて、2017年より連載がスタートし、現在も連載中の和久井健先生の代表作となりました。

和久井健先生の過去作品で題材にした、裏社会&サスペンス&不良漫画と、全ての要素を取り入れた意欲作となりました。

また、絵柄は青年誌だった頃の作品に比べると、明らかに少年漫画とわかるようなタッチに変わっており、より親しみやすい作品となっています。

和久井健先生の初期作品の題材や画力、画風について

和久井健先生の作品の最大の特徴と言えば、やはりその題材と言うことになるでしょう。

作品によってサスペンス要素を取り入れたり、不良漫画要素を取り入れたりしていますが、どの作品も一貫して、裏社会や暴力がテーマとなっています。

ただ、画風に関しては、初期作品は迫力ある劇画風タッチで、裏の世界の怖さやリアルさを徹底して表現しようとされています。

また、キャラクターについても親しみが持てるようにという意図はほとんど見えず、あくまでリアルっぽさを追及したデザインで、あくまで物語性や伏線に重点を置いている印象ですね。

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