とりいかずよしの死因＆現在まで！トイレット博士などの作品・家族と結婚・死去の話題を総まとめ

トイレット博士で知られる漫画家の“とりいかずよしさんですが、2022年2月に死去しています。

そこで今回は、トイレット博士でブレイクした“とりいかずよしさんのプロフィールや経歴＆作品、家族や結婚、そして死去や死因についてまとめました。

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とりいかずよしのプロフィール

プロフィール

名前：とりいかずよし
本名：鳥居一義
生年月日：1946年11月12日
出身地：愛知県岡崎市
職業：漫画家

出典：https://encount.press

とりいかずよしの経歴

アニメーターヵら漫画アシスタントへ

中学を卒業後、19歳の時に上京し映画製作の道に入り『国映』に入社した“とりいかずよしさんは、その後、日本放送映画でアニメーターに転身したのです。

出典：https://www.jiji.com

そして日本放送映画でアニメーターに転身し原画スタッフをしていた“とりいかずよしさんは、同社の役員だった赤塚不二夫さんにスカウトされ、22歳の時ににフジオ・プロダクションへ移籍し、赤塚不二夫さんのアシスタントを務めたのです。

昭和45年頃の赤塚不二夫先生と、フジオプロのスタッフ。赤塚先生の右隣は「トイレット博士」のとりいかずよし先生、その隣が「釣りバカ日誌」の
北見けんいち先生。後列右は「少年サンデー」の武居記者(当時)で、よく赤塚マンガでネタにされてた方。 pic.twitter.com/yaHLHonwb0
— オダブツのジョー (@odanii0414) 2017年2月1日

そんな“とりいかずよしさんはアシスタントとしてだけではなく、アイディアマンとして長谷邦夫、古谷三敏とともに『おそ松くん』や『天才バカボン』、『もーれつア太郎』のネタ出しに携わったのです。

#赤塚不二夫「シェー教の崩壊」
古谷三敏、北見けんいち、とりいかずよしなど全盛期のアシスタントが集結し、還暦＆画業40周年記念で世に放たれた、50頁にわたる読切作。モチーフは画像の通り…
こちら掲載のビッグゴールド 1996年1月号、並2,000円で買取ます！お持ちください♡
#雑誌に強い札幌VIN pic.twitter.com/r6eM4bZA6i
— まんだらけ札幌VIN 哭きのいわ城 (@sapporovintage) 2021年9月4日

『トイレット博士』が大ヒットし、ブレイク

その後1969年、別冊少年サンデーの4月号の作品『くちなしの犬』でデビューした“とりいかずよしさんは、同年に週刊少年ジャンプで『トイレット博士』の連載をスタートしたのです。

出典：https://www.kosho.or.jp

すると同作は“とりいかずよしさんの代表作となると共に、単行本の発行部数が1000万部を超える大ヒットを記録したのです。

11月12日は、漫画家・とりいかず
よし先生の誕生日(1946年)。
赤塚不二夫先生のフジオプロで、
赤塚先生のアシスタントやブレー
ンとして活動後、師匠の「あんた
は顔が汚いから、ウンコ漫画を
描け」と言われ、発表した
「トイレット博士」は、
「少年ジャンプ」初期の代表的
ギャグ漫画に。 pic.twitter.com/Z7J7EZ96uE
— オダブツのジョー (@odanii0414) 2018年11月12日

さらに『トイレット博士』は人気を集めた一方、下ネタや過激な表現など下品さが格別で物議を醸し、社会現象にまで発展したのです。

(続き)「トイレット博士」は下品極まりない漫画で、PTAの糾弾などもあったのだが、終戦記念日には声高に反戦を叫ぶ強烈な作品を発表して、平時とのギャップで少年読者を混乱させた。
70年代は、まだ至るところに戦争の爪痕が残っていたが、それを見て見ぬふりをする時代だった。 pic.twitter.com/yXOiIvpNJ7
— 三一十四四二三 (@31104423) 2022年2月18日