公開名：橘和奈(たちばな　あいな)
生年月日：1999年2月22日
出身地：福島県南相馬市
身長：170cm
職業：元CA、グラビアアイドル
趣味：料理
所属事務所：CONPASS

橘和奈さんは、2023年4月7日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」のグラビアモデルとして芸能界デビューを果たしました。前職はCA（キャビンアテンダント）として働いていたということですが、どこの航空会社なのかはわかりませんでした。

2023年5月10日に行われた週刊現代のインタビューの中で、「大手航空会社のCAを辞めてグラビア界に転職した理由」という質問事項がありましたので、おそらく全日空や日本航空のような日本で代表される航空会社ではないでしょうか。

幼少期からキャビンアテンダントに憧れを抱いていたそうで、アメリカや中国に留学して勉強し、航空会社に見事入社しています。

せっかくあこがれの職業に就いた橘和奈さんでしたが、高所での職業のため耳への負担が重なり、健康上の理由から退職を余儀なくされたそうです。

その後就いた芸能界への転職については家族や友達にも話していなかったそうですが、フライデーに掲載されたことで現在はどのようになっているのでしょう。気になるところですね。

上述していますように、橘和奈さんは現在のグラビアの仕事をしていることは家族や友達に言っていないということでした。そんな彼女がこのようなことを語っていたのです。

「いつか気づいてもらえる時まで、頑張り続けようって思っています（笑い）。私の地元はすごい田舎なので、気づいてもらえるまでに相当の年数がかかると思うんですけど、目標の1つは両親に知ってもらうことですね」

このコメントから推測してみますと、「橘和奈」という名前は本名ではないかもしれません。また、橘和奈で検索をかけても、有力な情報は見当たりませんでした。

もしも本名を名乗っていたなら、すぐに周囲の方達にわかってしまうので、「いつか気付いてもらえるまで」と語っていることから、本名は伏せている可能性が高いでしょう。

年齢に関しては、1999年2月22日生まれと公表していますので、現在は25歳ということになります。

橘和奈さんの現在公表されている情報は、小学校から高校までチアリーディングをしていたこと、アメリカ、中国留学をしていたこと、本場アメリカでチアリーディングを学んだこと、カップ数がGカップであることなどです。

橘和奈さんの実家は福島県南相馬市です。東日本大震災が起こった時、彼女は小学6年生でした。

地震の被害で実家はなくなり、家族6人が仮設住宅の10畳ほどの部屋で生活することに。学校も翌年まで休みとなり、家の中でやることは限られていました。

育ち盛り・遊び盛りの子供だった橘和奈さんは、寝転んで本を読んだり、妹と支援物資でいただいたウノやジェンガで遊んだりと、暇を持て余していたそうです。

震災前は祖父母が畑を作っていて、よく一緒に手伝ったりしていたそうです。実家の相馬氏は、福島県浜通りの北部に位置する市で、太平洋沿岸にあり、松川浦や相馬野馬追で有名です。

そんな美しい街は、3.11で一瞬にして消え失せていきました。更に南相馬市は原発事故のあった福島第一原発の近くであり、被災者の食料も確保できなくなっていました。

食べ盛りの橘和奈さんにとっては、放射能の影響から食べられる物も少なく、とても辛い体験だったようです。勉強のために机も満足に使えなく、家族6人が住めるような広い仮設住宅に移ることができない生活が続きました。

そんな中、彼女は英語を学びたいという願望が強くなり、高校1年生のときに留学を決意します。たまたま被災者を支援する団体の公募を見つけてくれた母親の協力もあって、ミネソタ州に留学できたということ。

橘和奈さんの家族は、祖父・祖母・両親・妹・橘和奈さんの6人家族です。