ニックネーム：いくちゃん、画伯
生年月日：1997年1月22日
出身地：ドイツ・デュッセルドルフ

舞台
レ・ミゼラブル（2017年、2019年帝国劇場ほか）コゼット 役
モーツァルト！！（2018年帝国劇場）コンスタンツェ 役
キレイ〜神様と待ち合わせした女〜（2019年、2020年Bunkamura シアターコクーンほか）ケガレ 役
ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜（2020年日生劇場）スワロー 役


写真集
転調（2016年集英社）
インターミッション（2019年講談社）

乃木坂46での主な選抜曲
2012年2月22日　ぐるぐるカーテン
2014年10月8日　何度目の青空か？（センター）
2017年3月22日　インフルエンサー
2019年5月29日　Sing Out！
2019年9月4日　夜明けまで強がらなくてもいい
2020年3月25日　しあわせの保護色
2021年1月27日　僕は僕を好きになる

乃木坂46の1期生の生田絵梨花さんは、独特な感性が話題になることも多く、オンリーワンな絵心によって「画伯」とも呼ばれていました。

変わった一面が度々注目されているものの、それも生田絵梨花さんの魅力のひとつ。本来の素顔はドイツ出身の生粋のお嬢様であり、ピアノと歌が得意な天才として知られているのです。

生田絵梨花さんは乃木坂時代、リリースされたシングルのほぼ全てにおいて選抜入りしており、10枚目のシングル「何度目の青空か？」では初センターを務めました。

透明感がありどこか儚い生田絵梨花さんを表現したような楽曲となっており、アイドルソングらしくないしっとりした曲の世界観が高く評価されている作品です。

デビュー以来、乃木坂46の主力メンバーとして輝き続けてきた生田絵梨花さん。2021年12月に惜しまれながらグループを卒業し新たな道を歩み始めました。

圧倒的な存在感と裏表のない純粋な性格で人気を獲得してきた生田絵梨花さん。そんな彼女はアイドル時代から「ミュージカル女優」という顔も持ち、類まれなる才能を発揮してきました。

ミュージカル女優としての生田絵梨花さんの代表作は、世界的に知られている傑作「レ・ミゼラブル」の日本版。2017年からヒロインのコゼット役のひとりに抜擢されており、その他のミュージカルにも多数出演を重ねています。

その活躍が世間にも高く評価されており、歌番組に出演する機会も増加。生田絵梨花さんの才能に、日本中のお茶の間が驚かされているのです。

テレビドラマや映画の恋愛シーンにおいて、最も愛が表現できるキスシーンは欠かせません。それはミュージカルにおいても同じことであり、生田絵梨花さんもアイドル時代からキスシーンに挑んできました。

こちらの画像は、「レ・ミゼラブル」の舞台上でのキスシーン。ファンにとっては少々ショッキングな光景でしょうが、生田絵梨花さんの表情は大女優そのもの。「レ・ミゼラブル」は悲劇的な世界観の中で美しい愛が描かれており、生田絵梨花さん目当てで観劇に行ったとしても、キスシーンも見入ってしまうほど物語に没頭してしまうはずです。

「レ・ミゼラブル」だけでなく、「ロミオ&ジュリエット」でもキスシーンに挑んでいる生田絵梨花さん。こちらは稽古の様子が少しだけ放送されたことがあったようで、相手役の男性とのキスシーンが話題になりました。

「ロミオ&ジュリエット」もダブルキャストのため、生田絵梨花さんは大野拓朗さんと古川雄大さん、2人の俳優とキスシーンを熱演。作品を一層感動的なものにするため必要なシーンですが、やはり生田絵梨花さんのファンは複雑だったようです。

生田絵梨花さんは、乃木坂46卒業後の2022年1月に公開された映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」でもキスシーンを披露しています。男を惑わす魔性の女・畠山麗奈役を務めた生田絵梨花さんは、スペインのマフィアでありパートナーであるジェラール・ゴンザレス役の城田優さんと濃厚なキスシーンを演じました。キスシーンは初めてではなくアイドルを卒業したとは言え、ファンはまたもやショックを受けることとなったようです。