生年月日：1994年10月18日
出身地：神奈川県
職業：女優

代表作
テレビドラマ
もっと熱いぞ！猫ヶ谷！！（2011年メ～テレ）奥野葵 役
BAD BOYS J（2013年日本テレビ）唐津里奈 役

映画
BAD BOYS J -最後に守るもの-（2013年ショウゲート）唐津里奈 役
死の実況中継 劇場版（2014年チャンスイン）中塚歩 役

舞台
HARUTO（2019年東京品川プリンスホテル クラブeX）リセ 役
吼える（2019年大阪・ABCホール他）真心 役
少女革命ウテナ〜深く綻ぶ黒薔薇の〜（2019年シアターGロッソ）天上ウテナ 役
FACTORY GIRLS～私が描く物語～（2019年TBS赤坂ACTシアター他）フローリア 役

女優への憧れから芸能界に興味を持つようになった能條愛未さんは、2011年に行われた乃木坂46のオーディションに合格。乃木坂46の1期生に選ばれ、グループのの知名度上昇に貢献しました。

当時の愛称は、「あみあみ」や「ジョーさん」。少々人見知りでクールな雰囲気もファンから人気があり、女優に憧れていただけあり演技力が高いと評価されていました。

乃木坂46に加入する前の能條愛未さんは、青春女子学園のアイドルとして活動していました。青春女子学園とは、福岡県を拠点に活動していたローカルアイドルグループ。同じく乃木坂46のメンバーだった川後陽菜さんをはじめ、現在全国区で活動する女性タレントを多数輩出しました。

能條愛未さんは当時「麻生梨里子」名義で活動しており、乃木坂46への加入とほぼ同時期に青春女子学園を卒業しています。

1期生メンバーとしてグループを盛り上げ、メンバーたちとも仲が良かった能條愛未さん。特に西野七瀬さんとのコンビはファンにとっておなじみであり、ミュージックビデオのメイキングやブログなどでもラブラブな様子を見せていました。

多くのファンを抱える人気メンバーのひとりでしたが、2018年12月、乃木坂46を卒業することになったのです。

能條愛未さんによると、アイドルとして自分がやれることをやりきったと自覚できたことが卒業する理由とのこと。新たな夢や将来のビジョンも明確になったとも公表しており、これらの言葉からは能條愛未さんの前向きな気持ちが感じられました。

理由をハッキリと伝えずに卒業するメンバーも多い中、しっかりとしたコメントを公表した能條愛未さん。しかし、多くのファンは公表された理由を信じておらず、卒業ではなく「解雇」だったと確信している模様です。

能條愛未さんが卒業を発表したのは2018年10月のこと。そこから半年ほど前に、アイドルたちの天敵とも言える週刊文春が能條愛未さんのスキャンダルを報じていたのです。

常にアイドルや既婚者のタレントたちのスクープを追っている週刊文春は、乃木坂46の人気アイドルの動向もキャッチしています。2018年は西野七瀬さんをマークしていたようですが、その最中に能條愛未さんが男性とデートしている模様を偶然発見。数日かけて証拠を掴み、東京の神戸岩で熱愛中の能條愛未さんを突撃したのです。

当時現役アイドルだった能條愛未さんは、ワイルド系イケメンがタイプだった模様。ロマンチックなシチュエーションに突然週刊文春の記者が表れ、顔を隠して一層意味深な雰囲気を醸し出してしまいました。

能條愛未さんのお相手は、大手芸能事務所アミューズに所属していた戸谷公人さん。声優の戸谷公次さんの息子でもあり、仮面ライダーシリーズにも出演経験があるイケメン俳優です。

女性に支持されているテレビアニメ「ドリフェス！」の声優でもあり、2.5次元俳優としても人気を獲得しています。

デート現場をキャッチされた2人ですが、実はそれ以前に半同棲愛だったことも既に把握されていました。戸谷公人さんが能條愛未さんの部屋に入るところも報じられており、本人たちの言い訳が不可能なほど証拠は揃っていたのです。

能條愛未さんと戸谷公人さんは、テレビアニメの舞台版「少女革命ウテナ」で共演。おそらくこれがきっかけとなり、国民的アイドルと2.5次元俳優は禁断の道に進んでしまったのでしょう。

美しい大自然で愛する恋人と過ごしていた最中、突如週刊文春の記者に突撃されてしまった能條愛未さん。その際の雰囲気から激怒しているとしか思えない雰囲気は漂っていますが、この時能條愛未さんは現役アイドル。恋愛禁止である以上、常に週刊文春は目を光らせているのです。

熱愛が報じられ、「本当に、ご心配をおかけしました」とファンに謝罪した能條愛未さん。12月15日の握手会で卒業しましたが、このスキャンダルがなければまだ乃木坂46のメンバーとして活動していた可能性も十分考えられるでしょう。