
美内すずえの現在!漫画の代表作品・夫が経営のカフェまとめ
累計発行部数が5000万部を超える伝説の少女漫画『ガラスの仮面』の作者である美内すずえ。今回は、美内すずえの漫画代表作、そして現在やカフェを経営していると言う旦那について詳しくまとめました。
美内すずえのプロフィール
美内すずえ先生の 人形の墓 すき。最古の記憶のひとつだから。ガラかめも魔女メディアもね
— くりすくろす (@KOKKONA0011) 2020年8月15日
美内すずえの代表作漫画について
頭の中ではもう結論は出ていますし、最終回の内容やページ構成、主人公がどんなことを喋るかも30年くらい前からすべて決まっています。ただ、なかなかそこに行きつかないんですよ(笑)。例えば東京から新幹線に乗って、終点の博多まで行くとするじゃないですか。そうすると静岡の辺りで富士山の噴火が始まったとか、米原の辺りで大雪が降って動きませんとか。そうやって今は、あちこちで止まったり、脱線したりしているような状態です。……などと言っている間に、今度は博多から鹿児島の方まで線路が伸びている(笑)。道のりは長いですね。
スーパーオペラ『紅天女』観てきました! 言わずと知れた『ガラスの仮面』の劇中劇の上演です。もう、超絶、よかった! 神々しさに浄化された! ニューヨークにいた頃、メトの洗礼を受けてオペラにはまった私ですが、日本のオペラの水準すごい! 美内先生の脚本すごい! 可能な人は観に行くべき!
— 藤本由香里 日本帰国 (@honeyhoney13) 2020年1月12日
高校の時から愛読してきたガラスの仮面の紅天女がオペラになったそうです。
— ムラヨシ マサユキ (@daidoco_mm) 2020年1月12日
「…たれじゃ…わたしを呼び覚ますのはたれじゃ…」が歌になってた。
シビレマシタ。 pic.twitter.com/UoTQLgs2JQ
『見えない力』にも書きましたが、悩みながら悶々とするも紅天女の姿がどうしても思い浮かばず、デッサンをしても絵が決まらない。そうこうするうちに阪神大震災が起きて、微力ながら私も復興にご協力させていただくことになりました。
ある日、神戸の灘にある酒屋さんと紅天女のお酒を造ることが決まり、蔵元の奥様が私のもとにお見えになりました。その際、奥様が「昨日、以前庭にあった梅の古木の写真が出てきまして……」と、セピア色の古い写真を見せてくださったんです。そこに写っていた古木は、観音様の像にしか見えない形をしていたのですが、そのシルエットを見た瞬間に「これ、紅天女じゃないですか!?」と叫んでしまいました。
生誕:1951年2月20日
出身地:大阪府大阪市西区
職業:漫画家
活動期間:1967年 -
代表作:『ガラスの仮面』