美内すずえは2020年8月現在も「ガラスの仮面」の「紅天女」の結末に向けて鋭意執筆中であり、一足先に物語を完結させた舞台をなぞるように長きにわたる連載に終止符を打とうとしているようです。

美内すずえのもう一つの代表的な作品である「アマテラス」もいずれは完結させたいと思っているようで、「ガラスの仮面」を完結された暁には連載再開に着手する予定のようです。

美内すずえは1976年から1978年まで「聖アリス帝国」も連載していましたが、この作品も現在までに完結していません。もしかしたら「アマテラス」を完結させた次の作品に着手するのは同作品かもしれません。

美内すずえがこれまでに代表作を完結させてこなかったことについて、ファンの間では「物語を完結させるのが不得意なのでは」と言う噂があります。中には物語が完結しない事を揶揄して「美内すずえ化」と言う表現まで生まれてしまったようですが、2020年現在で既に高齢なためファンは元気なうちに作品を完結させてほしいと思っているかもしれません。

美内すずえの旦那は一般人であり名前や写真は不明となっていますが、カフェを経営していると言われています。そのお店の名前は「カフェ・デュ・クレプスキュール」で、東京都武蔵野市吉祥寺にある吉祥寺店と、山梨県甲府市にある甲府店があるようで、旦那が働いていたのは後者のようです。

旦那のカフェでは美内すずえがアトリエとしても利用していたようで、ファンがよく訪れる人気のお店のようです。外観も北欧の中にあるような趣のあるオシャレな装いでセンスの良さがうかがえるようです。

美内すずえの旦那のお店のシンボルはフクロウで、店内の至るところにフクロウのグッズが飾られているようです。これはある時お客さんが持ってきたことからシンボルとして定着していったようです。

美内すずえの旦那のお店のメニューは、ランチとディナーで分かれており、後者にはコース料理もあるようです。メニューの一例としては「フォアグラと黒毛和牛のオムライス」や「沖縄産アグー豚のロースト季節の野菜添え」などがあるようです。

美内すずえもインタビューで語っていますが、旦那は2016年1月に行きつけの定食屋で意識をしなって救急搬送されたようです。