名前：原 泰久（はら やすひさ）
生年月日：1975年6月9日
出身地：佐賀県
血液型：A型
職業：漫画家

原泰久と言えば大人気漫画「キングダム」の作者で、同作品は年齢・性別問わず多くの人から人気を集めています。また、キングダムはすでにアニメ化や実写映画化もされていて、今後もまだまだその人気は続くと思われます。

原泰久は2020年8月に小島瑠璃子（こじるり）との熱愛が報じられ、2人でデートしている様子が週刊誌に掲載されました。原泰久は結婚していた既婚者であったことから当初は「不倫」だと噂されましたが、その後離婚していたことが判明し、小島瑠璃子はキングダムの大ファンで共演したこともあったことから親密な関係になったと思われます。

・上田君の退化論（1997年）

・於兎松（1999年、別冊ヤングマガジン読み切り）

・仙子記（2001年、別冊ヤングマガジン読み切り）

・金剛（2003年、ヤングジャンプ増刊 漫革読み切り）

・馬酒兵三百（2004年、ヤングジャンプ増刊 漫革読み切り）

・李牧（2004年、週刊ヤングジャンプ読み切り）

・蒙武と楚子（2005年、週刊ヤングジャンプ読み切り）

・キングダム（2006年、週刊ヤングジャンプ連載）

原泰久の漫画家デビュー作となった作品。この作品は「第40回ちばてつや賞ヤング部門」にて準大賞を受賞し、「別冊ヤングマガジン」にて読み切り掲載されました。

この作品は江戸時代末期を舞台に活躍した「北辰一刀流」の創始者「千葉周作」を描いた作品で、タイトルの「於兎松（おとまつ）」は千葉周作の幼い頃の名前なんだそうです。

初めてヤングジャンプに掲載された原泰久の漫画。これは春秋戦国時代の中国が舞台となっている作品で、なんとキングダムでもお馴染みの「信」や「政」、「貂」も登場します。

この作品はキングダムの原点となっていて、キングダムにもかなり繋がる話となっているため、興味ある方は必見です。

キングダムを読んでいるひとならわかると思いますが、これは元「秦国」を収めていた大王「穆公（ぼっこう）」と山の民との関係を描いた作品となっています。キングダムとも関連が深い作品になっているため、キングダムファンならこちらも必読です。

キングダムファンなら誰でも知っている人気キャラクターの「李牧（りぼく）」。この作品は春秋戦国時代の名軍師李牧を描いた作品で、趙国の北の全線地「鴈門（がんもん）」にて最強の騎馬民族と恐れられた「匈奴（きょうど）」との戦いを描いた作品です。

キングダムに登場する前の李牧を知ることができる作品で、こちらもキングダムに繋がる重要な作品として知られています。ちなみにこの作品には「カイネ」といったキングダムでもお馴染みのキャラクターも登場します。

キングダムでも人気が高いキャラクターの蒙武（もうぶ）と昌平君（しょうへいくん）との関係を描いた作品。若かりし日の蒙武と昌平君が描かれていて、キングダムにもしっかりとつながってきます。

ちなみにこの頃の昌平君は今のクールなキャラクターとは少し違ったようで、キングダムファンなら必見の内容になっています。

中国の春秋戦国時代を描いた作品で、主人公の「信」という少年が下僕から大将軍までへと成り上がる物語。その流れで当時の秦国大王の「政」や「貂」と出会い、中華統一を目指して様々な国と戦う歴史を元にした作品です。

ただ、現在はまだ一国も落としていないことから今後もまだまだ連載は続くことが予想されます。

原泰久はキングダムの大ヒットし、アニメ化や実写映画化もされています。そのため、彼の年収は物凄いことになっているようで、なんと漫画の印税だけでも「3億円以上」あることがわかっています。アニメや映画の収入も合わせれば「4億円以上」はあると思われます。