名前：宮内 ひとみ（みやうち ひとみ）
旧芸名：桜庭 ななみ（さくらば ななみ）
生年月日：1992年10月17日
出身地：鹿児島県出水市
身長：163cm
血液型：O型

宮内ひとみ（旧芸名・桜庭ななみ）は、スウィートパワーを経てフリーランスで活動する女優です。

2008年のテレビドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」で桜庭ななみ名義で女優デビューし、同年5月に映画「同級生」「体育館ベイビー」で映画デビューを果たしました。

同年に開催された「ミスマガジン2008」で応募者約17,000人の中からグランプリを獲得し、全国高校ラグビーフットボール大会のイメージキャラクターも務めました。

2009年には劇場アニメ「サマーウォーズ」で声優に初挑戦し、同年10月にドラマをきっかけに結成されたユニット「bump.y」のメンバーとなりました。

2010年には映画「最後の忠臣蔵」でヒロインを演じたことで高く評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞など多数の賞を獲得しました。

2019年のNHK連続テレビ小説「スカーレット」では、ヒロイン喜美子の妹・直子役で連続テレビ小説初出演。
私生活では2023年9月1日に一般男性と結婚したことを発表しました。

2024年11月11日に所属事務所だったスウィートパワーを退所し、フリーランスとして独立。
現在は宮内ひとみ名義で女優業を続けています。

ここではそんな宮内ひとみの本名、桜庭ななみから改名した理由、事務所退所の真相をまとめました。
昔の活動歴や若い頃の写真も合わせてお届けします。

宮内ひとみの本名は「宮内ひとみ」です。

これまで所属していた事務所のスウィートパワーを退所し、フリーランスとして独立した後は、本名である「宮内ひとみ」名義を使用しています。

女優の桜庭ななみは、長年所属していた芸能事務所スウィートパワーを退所した際、今後は本名の「宮内ひとみ」名義で活動することを発表しました。

この改名理由について、ファンの間ではさまざまな憶測が生まれています。

桜庭ななみは、芸能活動を開始してから長きにわたりスウィートパワーに所属してきました。

退所を決意した際、新たに本名の宮内ひとみとして芸能活動を行うことが公表され、これまで親しまれてきた「桜庭ななみ」という芸名は使わなくなることがわかりました。

ネット上では桜庭ななみの改名に関して、さまざまな意見が上がっています。
肯定的な意見としては、「本名の宮内ひとみもかわいらしい」「宮内ひとみのほうが大人っぽい響き」といった声が上がっています。

一方で、否定的な意見として「17年も桜庭ななみとして活動してきたのだから、芸名を使い続けたほうが有利なのでは？」「円満退所ということだが、なぜ芸名を使わないのかが気になる」といった意見も散見されます。

桜庭ななみから宮内ひとみへの改名理由については、一部メディアで「本人の希望で本名で活動する」と報じられています。

しかし、スウィートパワーは過去に所属俳優の岡田健史が契約解除をめぐって訴訟問題に発展した際、岡田健史という芸名を捨てて本名の「水上恒司」に改名しました。

この前例を踏まえると、桜庭ななみも所属事務所退所の関係で芸名を継続できない事情があるのではないかと推測されています。

こうした背景により、本人の希望だけでなく、事務所側との契約や権利の関係によって芸名使用を断念せざるを得なかった可能性も考えられます。

長年親しまれてきた「桜庭ななみ」から本名への改名は、本人にとってもファンにとっても大きな転機となりました。
一部では賛否両論の声があるものの、新たなスタートを応援する声も多く見られます。

今後は“宮内ひとみ”としてのさらなる活躍に注目が集まっています。

桜庭ななみは、2024年11月11日に所属事務所だったスウィートパワーを退所し、宮内ひとみ名義でフリーランスの女優として再始動しました。

スウィートパワーは公式サイトで、桜庭ななみの退所について「本人が自分のペースで活動したいという気持ちを尊重し、円満に契約を終了した」と説明しました。
また、17年間の所属期間に感謝の意を示し、ファンや関係者への感謝も伝えています。

一方、桜庭ななみ本人も自身のインスタグラムで退所と改名を報告し、「15歳で芸能界に入った当時、何もわからなかった私を支えてくださった事務所や関係者の皆様に感謝している」と述べました。
さらに、「心機一転、本名の宮内ひとみとして新たな挑戦をしていく」と決意を語っています。

桜庭ななみ（宮内ひとみ）の退所は、本人の意向を尊重した円満な形で行われたことが双方から強調されています。
今後は自分のペースで活動するために、事務所を退所してフリーランスになることを選びました。