ザ・コインロッカーズ（THE COINLOCKERS）は、AKBグループの生みの親である秋元康さんのプロデュースにより、2018年12月23日に誕生したガールズバンドです。

秋元康さん命名の「ザ・コインロッカーズ」というバンド名には、次のような意味が込められているそうです。

ザ・コインロッカーズは結成当初、ギター、ベース、ドラム、キーボード、ボーカルの各パートに分かれて在籍し、AKBグループのように楽曲ごとに選抜メンバーが選ばれるという、ガールズバンドとしては前代未聞のシステムが採られていました。

そんなザ・コインロッカーズの代表曲と言えば…

2021年11月5日、そんなザ・コインロッカーズが、ちょうど結成3周年に当たる同年12月23日をもって活動を終了し、解散することが発表されました。

ザ・コインロッカーズの公式サイト上で発表された、同バンドの運営会社・ワーナーミュージック・ジャパンよるコメントの主要部分を抜き出してみると…。

このコメントを読む限り、活動終了の主な理由として、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、活動の制限を余儀なくされたことを挙げているようですが、その言葉を額面通りにとるファンはほとんどいなかったようです。

では、ザ・コインロッカーズが活動を終了し、解散した本当の理由とは一体何だったのでしょうか？

それについては、後ほど詳しく見ていくことにして、まずはザ・コインロッカーズの結成1年後に起きた大量リストラ事件と、それによる大炎上騒動について振り返っておくことにしましょう。

ガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」は、結成当初より1年後の2019年12月23日に行われる予定のZepp Tokyoでの1周年記念公演をSOLD OUTさせることを目標に活動してきました。