星野桂(Dグレ作者)の現在!休載と病気・絵柄・怒りの理由・結婚情報も総まとめ
人気漫画「D.Gray-man(Dグレ)」の作者・星野桂の代表作品、休載の理由となった病気と絵柄の変化、怒りを覚えたというアニメポスターへのコメントとその理由、そして結婚や現在の活動もお届けします。
漫画家・星野桂とは
名前:星野 桂(ほしの かつら)
生年月日:1980年4月21日
出身地:滋賀県
血液型:O型
週刊少年ジャンプで連載された人気漫画「D.Gray-man」の作者・星野桂。
高校卒業後にアニメーターとして上京し、アニメ「HUNTER×HUNTER」の動画制作やアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のイラストデザインを担当した後、2002年に「赤マルジャンプ」掲載の「zone」で漫画家デビューしました。
2004年から「週刊少年ジャンプ」で「D.Gray-man」の連載がスタート。人気作品に成長したDグレはアニメ化・ゲーム化もされ、星野桂の代表作となりました。
星野桂の代表作品
漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の2004年27号から連載された、星野桂の代表作品「D.Gray-man」。
この作品は架空の19世紀末のヨーロッパを舞台に、「機械」「魂」「悲劇」を材料に造り出される兵器「AKUMA(アクマ)」と、AKUMAの製造者で世界終焉を計画する「千年伯爵」、そして世界で唯一AKUMAを破壊できる神の結晶イノセンスに選ばれた「エクソシスト」達が戦うダークファンタジー作品です。
【公式】D.Gray-man 第1話「アクマを狩る少年」 (2006) - YouTube
出典:YouTube
2004年から2009年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、その後「赤マルジャンプ」「ジャンプスクエア」を経て「ジャンプSQ.CROWN」「ジャンプSQ.RISE」に移籍しました。
「D.Gray-man」は連載当初から急速に人気を獲得し、単行本2巻目にして売り上げ100万部を超える記録を達成。
新人作家の売り上げとしては当時最高と言われており、アニメ・ゲーム・小説など様々なメディアミックスを果たしました。
世界各国で発売されるなど海外でも人気が高く、シリーズ累計発行部数は2020年時点で2500万部を突破しています。
現在もイベント開催やグッズ販売が行われるなど、長きにわたって愛され続ける作品です。
星野桂の休載と病気
星野桂は、病気を理由に何度か漫画を休載したことがあります。
2005年11月から年末までの49号〜2006年3号を休載し、その後2006年12号〜26号までを怪我を理由に休載しました。
休載の理由に関しては首を負傷したことが原因だと本人が明かしています。
編集側からも作者を応援するため、休載中に誌上にファンの応援ハガキを掲載する特別コーナーが設けられました。
活動再開した星野桂ですが、2008年末から再び何度か休載するようになり、2009年5月からついに長期休載に入ってしまいます。2009夏号で再開しましたが、この頃は休載と再開を繰り返していました。
そして「ジャンプスクエア」移籍後、2013年2月号を最後に2年半にわたる長期休載をしています。
休載が多い理由について、最初の休載で発表した首の負傷以外に何か病気などの理由があるのではないかと噂されるようになりました。
星野桂の病気とは
休載初期は本人からのコメントにもあったように、首を負傷したことによる休載でした。
デスクワークが主となる漫画家の仕事では首はもちろん腰や手にも負担がかかることが多く、星野桂のように体の不調で休載を選ぶ漫画家も少なくありません。
しかし、度重なる休載により他の理由があるのではないかと話題になり、うつ病などの精神的な病気ではないかと噂する声があがりました。
病気の理由としては星野桂と編集部の間で作品の展開や内容に相違があり、描きたい内容を描かせてもらえなかったという理由から精神的な病気を患ったのではないかと噂されています。
「D.Gray-man」は週刊少年ジャンプのターゲット層である少年達はもちろん、いわゆる腐女子と呼ばれる層にも人気の作品です。
編集部が売上を伸ばすために、作者に腐女子層に寄せた作品作りを意識するように求めたという噂が浮上したのです。
編集部と作者の間にどんな話があったかはわからず、噂は噂でしかありませんが、何かしらの理由で病気を患ってしまい休載に繋がったと言われています。
星野桂の絵柄の変化
星野桂は「D.Gray-man」の連載中に何度か休載と再開を繰り返してきましたが、休載するたびに絵柄が変化していったと話題になっています。
絵柄が変化した時期が病気による休載後とあって、絵が下手になったのかと思いきや星野桂は逆に絵柄のクオリティが上がるタイプの変化を生みました。
絵柄の変化が顕著に出始めたのは単行本21巻あたりからで、休載を経て発売された23巻以降も絵柄が大きく変わっています。
時系列順に絵柄の変化を見ていきましょう。
D.Gray-man連載当初
連載当初、まだシンプルな絵柄でキャラクターにも幼さが残っているように感じます。
デビュー作ではないものの漫画家として初の大ヒット漫画である作品で、このクオリティが出せるのは作者の才能を感じます。
D.Gray-man 10巻
関連するまとめ
やしろあずきの母と父など家族!生い立ちや中二病エピソードもまとめ
やしろあずきさんは、さまざまネタをユニークに表現している個性的な天才漫画家。今回の記事では、やしろあずきさん…
kent.n / 258 view
キングダムの嫌いなキャラクターランキング22選【2024最新決定版】
人気漫画キングダムに登場する数あるキャラクターの中から、特に嫌われているキャラクター22人を厳選し、「キング…
passpi / 769 view
芦原妃名子の結婚や旦那は?父親と母親など家族も総まとめ
2024年1月に死去した漫画家の芦原妃名子。一体どのような家庭で生まれ育ち、結婚はしていたのでしょうか?今回…
aquanaut369 / 187 view
戸部けいこの死因は中皮腫…旦那や息子なども総まとめ
代表作『光とともに…~自閉症児を抱えて~』で有名な漫画家の戸部けいこさんは結婚して子供もいましたが、2010…
sumichel / 959 view
岡崎京子の現在!夫や子供・事故・経歴や漫画の代表作まとめ
岡崎京子さんは「pink」「リバース・エッジ」「ヘルタースケルター」など人気作の作者ですが、現在の様子が注目…
ririto / 1016 view
荒川弘の漫画作品おすすめランキング!本名や年収なども総まとめ【最新決定版】
「鋼の錬金術師」の大ヒットで一躍ブレイクした漫画家の荒川弘。鋼の錬金術師以外にも様々な作品を手掛けていて、他…
aquanaut369 / 483 view
赤松健の学歴は東大?出身大学・高校・中学・小学校まとめ
「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」で知られる漫画家の赤松健。彼は学生時代からゲーム制作や同人誌の作成などを行…
aquanaut369 / 169 view
この記事を書いたライター
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!
園田小波が乳がんで死去!本名や年齢・結婚や子供も総まとめ
『チョコミミ』の大ヒットで知られている漫画家の園田小波さんですが、2019年に乳がんにより死去しました。今回…
sumichel / 305 view
前川つかさの現在!なんJ・牛丼とは?代表作品・結婚もまとめ【大東京ビンボー生活マニュ…
漫画「大東京ビンボー生活マニュアル」の作者・前川つかさの現在をまとめました。なんJで「牛丼」と呼ばれる理由、…
Luccy / 491 view
槙ようこ(漫画家)の現在!引退理由や結婚の噂などを総まとめ
『きらめきのライオンボーイ』など数々の作品で知られている漫画家の槙ようこさんですが、2019年7月に引退を発…
sumichel / 1268 view
紡木たくの現在!本名と性別・高校や結婚の噂など総まとめ
1980年から1990年代にかけて『別冊マーガレット』で活躍した漫画家の紡木たくさんの現在が注目されています…
sumichel / 1267 view
奥浩哉(GANTZ作者)は天才!生い立ちと経歴&学歴(高校/大学)まとめ
「GANTZ」「いぬやしき」で知られる天才漫画家・奥浩哉の生い立ち・経歴・学歴をまとめました。奥浩哉が天才と…
Luccy / 1165 view
許斐剛の漫画作品おすすめランキングTOP6!メジャーなものから読み切り作品までを総ま…
「テニスの王子様」の作者として知られている許斐剛。彼はこれまでに他の作品もいくつか描いているようで、連載して…
aquanaut369 / 228 view
東京喰種の人気最強キャラ強さランキングTOP52【最新版】
「週刊ヤングジャンプ」で連載された名作コミックであり、テレビアニメ版、実写映画版も話題を呼んだ「東京喰種 ト…
kent.n / 406 view
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング