名前：生田 絵梨花（いくた えりか）
生年月日：1997年1月22日
出身地：ドイツ・デュッセルドルフ
身長：160㎝
血液型：A型

生田絵梨花は2011年8月に行われた「乃木坂46第1期生オーディション」に合格して乃木坂46第1期メンバーになりました。その翌年となる2012年2月には乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」がリリースされ、選抜メンバーとしてCDデビューをしています。

生田絵梨花は2012年9月に乃木坂46の舞台「16人のプリンシパル」に9公演あるうちの6公演で主演を演じて話題になりました。彼女は昔からミュージカルが大好きで、幼い頃からミュージカルや舞台に子役として出演していたことから選ばれたものと思われます。

また、同じ年に公開された映画「ハンガー・ゲーム」では乃木坂46のメンバー33人と一緒に吹き替え声優に挑戦。見事吹き替え声優の座を獲得して「ルー」という役を彼女が吹き替えすることになりました。

生田絵梨花は2014年4月に大学進学準備のために乃木坂46の活動を一時休業しました。同年7月に乃木坂46の10thシングルから活動再開を発表。同年10月にはミュージカル「虹のプレリュード」で主演を演じて話題になりました。

また、同月8日には乃木坂46の10thシングル「何度目の青空か?」でセンターを務めることになり、2014年は彼女にとって何かと話題になる1年になりました。

2015年1月に乃木坂46の1stアルバム「透明な色」がリリースされ、このアルバムには生田絵梨花のソロ楽曲「あなたのために弾きたい」が収録され話題になりました。

このソロ楽曲は乃木坂46として2人目のことで、1人目は生駒里奈になっています。さらに同月14日にはテレビドラマ「残念な夫。」にレギュラー出演することになり、女優としても一気に知名度や人気を上げました。

生田絵梨花は2016年1月に「転調」というソロ写真集をリリースして話題になりました。この写真集は大きな人気を集め、オリコン2016年上半期"本"ランキング・写真集部門で1位を獲得するほど売れ行きが好調でした。

さらに2017年12月には自身初となるソロコンサートを開催し、アイドルとして圧倒的な人気を誇るようになりました。

また、2019年1月に発売された2ndソロ写真集「インターミッション」も大ヒットを記録。女性ファンからも多くの支持を集めるようになりました。

元々ミュージカルが好きだったということに加え、高い歌唱力も評価されている生田絵梨花。2017年と2019年にはミュージカル「ロミオ&ジュリエット」でジュリエット役を演じ、大きな注目を集めました。

他にも「レ・ミゼラブル」や「モーツァルト!」といった作品にも出演しており、ミュージカル女優としての地位を着実に築いています。

乃木坂46の中心メンバーとして絶大な人気を誇っていた生田絵梨花ですが、2021年12月に乃木坂46を卒業。ラストステージとなった紅白歌合戦の出演をもって約10年間のアイドル活動に終止符を打ちました。

卒業後の現在は女優として活躍しており、ミュージカルだけでなくテレビドラマや映画にも出演し注目を集め続けています。

生田絵梨花には2歳年上の姉がいることで知られています。姉についての詳しい情報などはほとんどありませんが、彼女が「エリカ」という花から名前が取られているため、生田絵梨花の姉も花の名前という可能性もあります。

ちなみに彼女の姉は子供の頃からかなりの高身長だったようで、彼女の姉が小学4年生だった頃、病院で「お母さまですか？」と聞かれたことがあったそうです。

生田絵梨花の姉は東大卒だと言われていて、東大に通っていたときは理科一類の生徒だったそうです。ちなみに東大理科一類は他にも女優の菊川怜も同じ学部の卒業生として知られています。

また、彼女の姉は勉強ができるだけでなく、かなりの美人としても知られていて、元女優の堀北真希によく似ているそうです。

生田絵梨花は姉が東大ということが注目されましたが、じつは彼女自身もかなりの才色兼備で、ドイツにいた3歳の頃からピアノをはじめ、5歳で東京に移るとミュージカルを生で見たことで影響を受け、自身もミュージカル女優を目指して幼くして初舞台を踏んでいます。

小学生になるとクラシックバレエを習い始め、並行して英語や書道、ピアノと水泳など、数多くの習い事をこなしていました。そのため、「姉がすごい」と注目されがちですが、じつは生田絵梨花も十分才色兼備と呼べるスーパー才女でした。