松井玲奈さんと共にSKE48を盛り上げ続けてきた松井珠理奈さんは、10回目の総選挙で1位を獲得し、念願だった女王の座を獲得しました。SKE48の絶対的エースであると同時に、AKB48グループを代表するアイドルでもあります。

デビュー時は「大声ダイヤモンド」でいきなりセンターに抜擢され、これが理由でアンチが目立っていた時期も。その当時はバッシングが目立っていたものの、自分自身の強いハートとファンの声援を力に変え、日本中でファンを獲得するほどの大物に成長しました。

松井珠理奈さんがSKE48にいる限り、グループは国民的アイドルとして支持され続けるでしょう。

松井珠理奈さんと共に、「W松井」として世間に名を轟かせていた松井玲奈さん。当時はSKE48の象徴的な存在であり、アニメ好きな一面でディープなアニメファンからも注目された伝説のアイドルです。

AKB48グループ全体で見てもトップクラスの人気を獲得し、交換留学によって一定期間だけ乃木坂46のメンバーとしても活躍。2015年8月に卒業後は女優の道に進み、低調な活動が目立つAKB48グループの卒業生としては大成功を収めている珍しいメンバーだと世間から一目置かれています。

SKE48のメンバーだった頃の柴田阿弥さんは、総選挙で15位となったほどの人気アイドルでした。現在はその頃よりも有名なキャスターに成長しており、大手芸能事務所セント・フォースに所属しています。

高柳明音さんは、以前NMB48の兼任メンバーとして活動していたアイドル。そのため拠点である名古屋だけでなく、NMB48の拠点である大阪にも大勢のファンを獲得しています。

SKE48の中では女優としての活動が目立っており、演技力の高さは現在のグループ内トップクラスと評するファンもいるほどです。

AKB48には「ブス」と自虐するアイドルが目立ちますが、SKE48における最も有名なブスドルは間違いなく須田亜香里さんです。総選挙2位を獲得するまでに至ったほどファン人気が高く、その理由はSKE48の主戦場とも言える握手会で見せてきた神対応でファンの心を掴んできたからでした。また、性格の良さも有名で、ファンを愛し、ファンに愛される理想的な関係をファンと築くことにも成功しています。

ルックスに関してもブスではないとの意見は多く、むしろ明るい笑顔がかわいいと絶賛するファンもいるほど。写真集も出版されたものの、そちらに関しては人気に反して1万5000部ほどしか売れず「AKB写真集史上、最大の惨敗」とまでネタにされました。

「くーみん」のあだ名で愛されていた矢神久美さんは、2015年にSKE48を卒業。現在はプロダーツプレイヤーの男性と結婚し、自身もダーツプレイヤーとして活動中です。

デビュー当初は、愛らしいルックスで妹キャラを頑張って演じていた木崎ゆりあさん。16歳を超えた頃から限界を感じ始めたそうで、その後は少々毒舌なヤンキー系アイドルへ路線を変更。2014年からはSKE48からAKB48に移籍しファンの人数も上昇傾向にあったのですが、2017年12月に卒業し現在はトライストーン・エンタテイメント所属の女優として活動しています。

SKE48において、次期エースと大勢のファンから期待されている古畑奈和さん。AKB48の兼任メンバーでもあったため、名古屋だけでなく日本中でファンを獲得している人気アイドルです。

一番のチャームポイントは目であり、古畑奈和さん以上に丸くて大きな目のアイドルはSKE48に存在していません。そのルックスに魅せられているファンは男性だけでなく、アイドルファンの女性をも虜にしています。

少々ドジでおっとりした性格もアイドルの王道であり、2019年6月はソロライブ「ピアスの穴を開けるのに失敗したトゥエンティートゥーと過ごす、夏、手前。」を開催し、ソロCDもリリースするなど単独の活動も目立っています。

2009年にアイドルとなった大場美奈さんは、一時期AKB48のメンバーとして活動。かわいいルックスですぐ人気を獲得したものの、過去のブログや元カレとのプリクラ流出が問題となり謹慎することになってしまいました。

その後人気は下落したものの、SKE48に移籍してからは再び人気を獲得。総選挙の順位もSKE48になってから上昇し、10回目の総選挙では8位に輝きました。