生年月日：1991年7月27日
出生地：兵庫県
出身地：愛知県豊橋市
身長：162cm
血液型：O型
職業：女優、タレント、小説家
ジャンル：映画・テレビドラマ・舞台
活動期間：2008年 -
事務所：Grick

2015年6月10日の日刊スポーツにて、松井玲奈がSKE48卒業を決意したことが紙面裏一面を使って報じました。

そして、日刊スポーツ報道と同日深夜放送のオールナイトニッポンにて、松井玲奈はSKE48卒業を正式に自身の口から発表。

卒業は2年ほど前からぼんやり「もうそろそろなのかな？」といった具合に考えており、スタッフと色々と話していく中で、卒業することが決まったとのこと。

松井玲奈は元々役者志望。加入当初の彼女は、SKE48のステージに立つことが自身の夢にとってプラスになると思い、SKE48として活動してきたそうです。

松井玲奈はSKE48加入以来、コンサートや総選挙、握手会など、さまざまな活動を行ってきました。そうしたことを振り返った時に、「SKEとして、やり残してることがなくなったな」「私の中では、やりきったな」などと思い、次のステップに進まなくちゃいけないのかなという気持ちが芽生えてきたそうで、そうしたことも卒業理由の内の一つとのこと。

また、松井玲奈は後輩のことをすごく考えており、自身や松井珠理奈など先輩メンバーがいることで与える安心感があると思うが、逆に甘えてしまう部分もあり、後輩メンバーにもっと成長してもっと自分たちで考えてSKE48を盛り上げてほしいので、自身がSKEを離れた時に、一つ抜けたところをどうやって盛り上げていくのか、そうして頑張る後輩たちの姿を見てみたい、というのも卒業理由の内の一つとのこと。

このように、松井玲奈が卒業を決意するにあたっては、とても一言では説明できないようなさまざまな理由があったようです。

さまざまな理由により卒業を決意した松井玲奈ですが、2015年8月29と30日に豊田スタジアムにて卒業コンサートが開催されました。

そして2015年8月31日、SKE48劇場にて松井玲奈の卒業公演が開催。

松井玲奈はこれをもってSKE48としての活動を全て終了し、SKE48を卒業することとなりました。

SKE48を卒業した松井玲奈は役者業に邁進。テレビドラマ「ニーチェ先生」「フラジャイル」「初恋芸人」、映画『はらはらのなか。』『めがみさま』、舞台『ベター・ハーフ』『24番地の桜の園』などさまざまな作品に出演し、役者としてのキャリアを積みました。

卒業後は役者業に邁進している松井玲奈ですが、ラジオやバラエティー番組、CM出演など、役者業以外も多少行っているもよう。

少し変わったものだと、2016年1月23日〜2月4日と、2017年1月21日〜2月9日に名鉄名古屋駅の構内アナウンスをしたこともあったようです。

松井玲奈はNHKの連続テレビ小説2018年後期作品「まんぷく」に鹿野敏子役で出演。

役者としての地道な努力の結果、朝ドラ女優の仲間入りを果たしました。