名前　　　　　齋藤冬優花(さいとうふゆか)
愛称　　　　　ふーちゃん
生年月日　　　1998年2月15日
出身地　　　　東京
血液型　　　　O型
身長　　　　　157cm
合格期　　　　1期生

齋藤冬優花さんが欅坂46の1期生オーディションに参加したのは高校3年生頃でした。

進路を考えるタイミングで大学に進学するか、興味があったミュージカル系の専門学校に進むかで悩んでいましたが、決めきれずにいた所、欅坂46のオーディションの存在を知り「何かが変わるのかな？」と思い参加。

漠然とした思いで参加したオーディションでしたが、審査が進むにつれかなり気合が入っていったようで、見事に合格を果たしました。

小学生の頃からチアダンスやヒップホップダンスを習い始め、中学、高校ではダンス部に所属していた齋藤冬優花さん。

習っていたダンスの種類は多岐にわたっていて、阿波踊りも踊れる多才さを見せています。

その実力は確かで、激しいダンスパフォーマンスが注目される欅坂46をしっかりと支えています。

明るくハキハキとして性格で誰とでも仲良くなれる齋藤冬優花さん。人見知りが多い欅坂46の中では頼れるお姉さん的存在になっています。

中学校ではダンス部の部長を務めていたこともあり、教え上手でもあるのでダンス未経験者も少なくない中で、中心人物として多くのメンバーから頼りにされています。

2018年の11月に欅坂46から惜しまれつつも卒業した今泉佑唯さんですが、卒業の理由がいじめだったと文春が報道したことで注目を集めています。

文春がいじめ疑惑を報道したことでネット上では犯人探しが過熱。その中で主犯の1人と疑われているのが齋藤冬優花さんです。

抜群の歌唱力でソロ曲を担当するなど、欅坂46の中でも人気上位のメンバーの1人でした。

特に握手会では圧倒的な人気を誇り、ファンが求めるアイドルらしい対応で神対応を超えていると称賛されていて、常にチケットは即完売状態が続いていました。

活動期間中は度々体調不良に悩まされ、2度の休業を経て2018年の11月に惜しまれつつもグループを卒業しました。

今泉佑唯さんが欅坂46を卒業してから4か月後に、文春が今泉佑唯さんの実のお兄さんとされる人物に取材を行い「妹が欅坂46を卒業したのは陰湿ないじめが原因」と発言しました。

記事によると今泉佑唯さんがアルバムでソロ曲を貰ったあたりからいじめが始まり、休業中には「戻ってこなくていいよ」など暴言が送られてきたそうです。

今泉佑唯さんに対していじめを行っていたのは主に5人のメンバーとされていて、名前は明らかにされていません。

今泉佑唯さんはいじめがあったことを運営に報告、その後聞き取り調査が行われ、いじめの事実を把握した運営は今泉佑唯さんに問題があったメンバーをやめさせると約束しますが、結局なにも対応せず今泉佑唯さんが卒業に至ったと書かれています。

文春が今泉佑唯さん本人を直撃取材したところ「すいません」と発言するに留まり、運営側も「広報を通してください」とコメントは控えています。

当然欅坂46メンバーもいじめ疑惑に言及するメンバーはおらず、真相は未だ不明の状態が続いていますが、ネット上では主犯5人のうちの1人として齋藤冬優花さんの名前が挙がっています。

いじめの主犯として疑いがかけられている齋藤冬優花さんですが、少なくとも初期の頃は今泉佑唯さんとの関係は良好で、むしろ仲が良かったメンバーの1人でした。

明るく見える今泉佑唯さんですが、実は末っ子体質のさみしがり屋でグループ結成当初はうまくメンバーと打ち解けることが出来ていませんでしたが、そんな時に話しかけていたのが齋藤冬優花さんでした。

欅坂46がCDデビュー前に長沢菜々香さん、今泉佑唯さん、齋藤冬優花さんの3人で行われたインタビューで、それぞれの良い所、悪い所を言い合う企画で、関係性や性格がわかるエピソードを話しています。