公開名：古川琴音（ふるかわ ことね）
生年月日：1996年10月25日
出身地：神奈川県
身長：161cm
職業：女優
活動期間：2018年～
所属事務所：ユマニテ

2018年、沖縄市のPR動画である『チムドンドンゴザ』のオーディションに合格し、主演でデビューします。

主な出演作に、映画「春」(2018年)、「十二人の死にたい子どもたち」（2019年）、｢泣く子はいねぇが｣（2020年）、｢花束みたいな恋をした｣｢街の上で｣（2021年）、ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」（2018年NTV)、NHK朝の連続テレビ小説「エール」（2020年）NHKでは主人公の娘・華役に抜擢されました。

2020年のTBSのドラマ「この恋あたためますか」で主人公の友人・李思涵役を演じ、注目を集めました。またJT企業広告｢想うた｣シリーズ『姉妹を想う』篇に出演中しています。

2023年4月21日放送開始のTBS系のドラマ『ペンディングトレイン―８時２３分、明日　君と』、NHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演。

2024年2月18日放送のホームドラマチャンネル、『お母さんが一緒』、4月放送の日本テレビのドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』にも出演予定です。

古川琴音さんの出身大学は立教大学の現代心理学部映像身体学科です。ちょっと複雑な印象を与える学部ですが、「人と心を哲学的、芸術的に理解し、新しい表現を創造していく」ことを学んでいくそうです。

シアター型教室や撮影スタジオがあって、俳優を目標としている方に最適な学びの場かもしれませんね。映画や写真、ダンスなども学ぶことができるそうです。

古川琴音さんは、舞台について専門的に学びたいと希望してこの大学を選んだということ。将来のことよりも、そのとき自分が「好き」な思いを道しるべにしたいと語っていました。

古川さんは大学時代、英語劇サークルに入会し、英語劇の舞台に出演していました。入会したきっかけは、仲の良い先輩が入会していたからで、舞台の写真を見たとき、そのクォリティの高さに感銘を受けて即座に入会したということです。

大学入学時は俳優になることは考えていなかった古川琴音さんでしたが、英語劇サークルに入会してから役者を目指すようになったそうです。

吉川琴音さんの出身高校は、私立日本大学藤沢高校です。野球部やサッカー部は、県内でも強豪校として知られており、全国大会に出場経験もあります。

この高校は中高一貫校ですので、中学校から同じ系列に入学しました。そのため、一般受験ではなく内部進学という形でした。

古川琴音さんは、高校時代演劇部に入部して、難しい役をやることが多かったそうです。そのため、現在の仕事にも役立っているということ。またとても面白くて、この頃から役者になりたいと思っていたようです。

幼少期から三日坊主な飽き性だという古川さんですが、演技だけは飽きずに続けられたということ。

立教大学の現代心理学部映像身体学科に進学したのも、高校時代の演劇部に刺激されたからだと語っていました。

吉川琴音さんの出身中学校は、私立日本大学藤沢中学校です。彼女は中学校時代も演劇部に入部していましたが、入学当初、演劇部がなかったそうです。

そのため、吉川琴音さんは高校の演劇部顧問の先生にお願いして、新たに作ってもらったのです。友達数人も演劇部を望んでいたそうで、みんなでお願いしたということ。

中学2年の時に演劇部が新設され、それから高校まで演劇部に所属しています。中学では、別役実さんの『天神さまのほそみち』や野田秀樹さんの『赤鬼』や『パンドラの鐘』など、本格的な演技をやっていたそうです。

古川琴音さんは中学3年の時に演じた二人芝居で、演技の喜びを知ったということです。

古川琴音さんの出身小学校は情報がなく、わかりませんでした。日本大学藤沢中学・高等学校を卒業していますので、彼女は藤沢市に住んでいる可能性が高いと思われます。