出身：地茨城県
生年月日：1988年11月8日
身長：152cm
血液型：O型
プロ入会：2010年
所属団体：日本プロ麻雀連盟

高宮まりの本名は高宮茉莉ですが、プロ雀士は本名で活動することが多いものの、高宮まりはグラビアアイドルとしても活動していることから名前を柔らかい印象にしているのでしょう。

高宮まりは2020年現在で31歳であり、グラビアアイドルとしては年齢は若くないことになります。雀士としてはこれからかもしれません。

前述の通り高宮まりは雀士でありながらグラビアアイドルとしても活躍すると言うカリスマ的な人気を持つ女流プロ雀士であり、落ち着いていておしとやかそうな見た目ながら打つ手は非常に攻撃的と言うギャップから「淑女なベルセルク」というニックネームで親しまれてきました。

高宮まりの趣味は意外にもアウトドアであり山登り等によく行っているようです。以下のTwitterはその時の様子を投稿したものです。

高宮まりの学歴についてはネット上では情報がほとんどありませんが、大学には進学していないことだけわかっているようです。

高宮まりはかわいい見た目に加えて実力も折り紙付きですが、現在までに獲得しているタイトルは以下の通りです。

・第11回女流MONDO杯
・第8期夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦
・第1回女流プロ麻雀日本シリーズ
・地方リーグチャンピオンシップ2019

高宮まりは四段の腕前の持ち主ですがこれがどのぐらい凄いかを説明しましょう。日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格したらプロ入りとなりますが、この時は初段でまだ半人前とみなされます。その後勝率に応じて段位が上がっていきますが、三段から四段の間はとても実力差が大きいと言われています。

高宮まりはグラビアアイドルもしていることから話題性が先行していましたが、2013年に初出場した「女流モンド杯」で優勝し、続く「麻雀 Battle Royal」でもチーム優勝を果たしたことからその実力を証明し大舞台に強い雀士として認知されました。高宮まりの目標は鳳凰位を獲ることのようです。

高宮まりのグラビアアイドルとしての活躍は、2nd DVD『高宮まり 女神降臨』が2014年11月17日付のオリコン・アイドルイメージDVD週間ランキングにおいて1位を獲得をするなど、専業のグラドルに遜色ない人気があることを証明しました。

雀士やグラビアアイドルとして活躍する高宮まりの年収が気になるところですが、過去1000万円ほどだと明かしていたことがありました。

高宮まりはその人気からパチンコ店のゲストとして来店することも多く、その他ラジオやテレビ番組などにも出演しているためギャラもあるでしょう。

また、本の出版やグラビアDVDなども販売しているため、高宮まりはそれらの印税も入ってくることになります。

一般的にグラビアDVDのギャラはOLの1年目の月収位だと言われており、大体10万円から20万円位だと言われています。

売れっ子になれば50万円以上稼ぐことになりますが、高宮まりはこの部類に属することになるのでもしかしたら100万円位かもしれません。

高宮まりの年収を結論づけると、過去に起こした1000万円に加えて、Mリーグの年俸も加えて1400万円くらいだと言われていますが、優勝賞金などを加えれば2000万円を超えることもあるかもしれません。