生年月日：1998年1月29日
出身地：埼玉県
職業：アイドル
所属事務所：Mama&Son

代表作
テレビドラマ
マジすか学園4（2015年日本テレビ）ジセダイ 役
豆腐プロレス（2017年テレビ朝日）ストロベリー向井地・ブラックベリー向井地 役
マジムリ学園（2018年日本テレビ）桑原郁美 役

主な選抜曲
2014年11月26日　希望的リフレイン
2016年3月9日　君はメロディー
2016年6月1日　翼はいらない（センター）
2017年11月22日　11月のアンクレット
2018年9月19日　センチメンタルトレイン
2019年9月18日　サステナブル

AKB48チームAの向井地美音さんは、2013年のオーディションに合格したことでアイドルとしての活動を開始。「みーおん」というキュートなニックネーム、そしてキレイな顔立ちの美人アイドルとして現在も多くのファンからの支持を集めている大人気アイドルです。

向井地美音さんは15期生としてAKB48に加入し、込山榛香さんや谷口めぐさんなど、現在もAKB48で活躍中のアイドルたちと同期です。込山榛香さんとは同期の中で特に仲が良いコンビであり、同じく同期の元メンバーである大和田南那さん、元NMB48の太田夢莉さんとも仲良しなことでも知られています。

AKB48グループのメンバーたちは全員が魅力的なアイドルであり、向井地美音さんは全グループをまとめる総監督の第3代を務めています。高橋みなみさん、横山由依さんから重要なポジションを受け継ぎ、総監督を務めることが発表された際は、世間でも大きな話題となりました。

AKB48グループでの総監督は、アイドルとしての活動のみならず、運営サイドとの会合なども同時に行わなければいけません。AKB48グループのライブにおいてもメンバー全員をチェックする必要があり、時には厳しいことも伝えなければいけないこともあるようです。

活動に専念できるアイドル以上に多くの仕事に取り組まなければならないため、総監督は決して楽ではありません。しかし、向井地美音さんは自ら総監督を志願していたとのこと。その想いに横山由依さんも心をうたれ、向井地美音さんを第3代総監督に指名したのではないでしょうか。

総監督に選ばれた向井地美音さんは、就任前からAKB48のアイドルとして絶大な支持を集めていました。選抜総選挙では8回目と10回目で13位を記録しており、「希望的リフレイン」「ハイテンション」などのシングル表題曲にも、選抜メンバーに選ばれています。

2016年6月1日にリリースされたシングル「翼はいらない」では、シングル表題曲で初のセンターを担当。2019年のオリコン年間ランキングで1位を獲得した大ヒットシングル「サステナブル」にも選抜入りしており、2020年以降も選抜メンバーとして怒涛の勢いを見せてくれるでしょう。

AKB48のメンバーたちは、グループへの加入と同時に芸能界デビューを果たしたアイドルばかりと思われがち。しかし、加入前から芸能活動を行っていたアイドルも多く、他のユニットで活動を行っていたメンバー、子役として活動を行っていたメンバーもいるのです。

現在は女優として大活躍中の大島優子さん、2019年11月にAKB48を卒業した樋渡結依さんも、実は子役として活動を行っていた元メンバーたち。向井地美音さんも、AKB48に加入する前に子役女優として活動を行っていたのです。

向井地美音さんは、何と1歳の頃から子役の活動を行っていたとのこと。当時は、大島優子さんも所属していたことがある芸能事務所「セントラルグループ」に所属し、活動を行っていたそうです。

子役時代の向井地美音さんは、唐沢寿明さん主演の大河ドラマ「利家とまつ～加賀百万石物語～」ユースケ・サンタマリアさんと飯島直子さんの主演ドラマ「ウエディングプランナー SWEETデリバリー」などに出演。まだ幼稚園児ほどの年齢の頃に名作ドラマに多数出演していたようですが、その頃にフジテレビを代表する大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」にも出演していたそうなのです。

「踊る大捜査線」とは、織田裕二さんが主演を務め、深津絵里さん、柳葉敏郎さん、いかりや長介さんら大物たちも出演していた大ヒット刑事ドラマ。少年漫画のように熱く、そして笑いの要素も含まれた物語に日本中が夢中になり、テレビドラマ版が放送終了後も、スペシャルドラマ版や劇場版も制作されました。