生年月日：1988年10月17日 
出身地：栃木県
職業：女優
所属事務所：太田プロダクション

代表作
テレビドラマ
私が恋愛できない理由（2011年フジテレビ）半沢真子 役
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜（2013年TBS）沫嶋七瀬 役
銭の戦争（2015年フジテレビ）紺野未央 役
東京タラレバ娘（2017年日本テレビ）鳥居小雪 役
スカーレット（2019年-2020年NHK）熊谷照子 役

主な選抜曲（全てセンター）
2010年8月18日　ヘビーローテーション
2012年8月29日　ギンガムチェック
2014年2月26日　前しか向かねえ
2014年2月26日　今日までのメロディー

AKB48は現在も国民的に知られており、2010年代前半は特に人気絶頂の期間を築きました。その時期に活動を行っていた大島優子さんは、選抜総選挙で1位を獲得したこともあったほどの代表的なアイドルだったのです。

AKB48の絶対的エースであった「あっちゃん」こと前田敦子さんは、大島優子さんにとって良きライバルでした。前田敦子さんにとっても同じ思いで、2人も関係は当時のAKB48のファンにとっても注目ポイントでした。

大島優子さんと前田敦子さんのどちらがセンターを努めるのか、そして選抜総選挙で1位になるのはどちらか、と日本中が注目していたこともありました。現在は2人とも卒業していますが、その後も2人で旅行に出かけたり、仲良しな関係を維持しているようです。

AKB48の歴史上、トップクラスの人気を得た伝説のアイドルである大島優子さん。当然、選抜回数も圧倒的な数字を記録しており、卒業までに30以上のシングルCDで選抜入りを果たしています。

センターを務めた経験も多く、「ヘビーローテーション」「ギンガムチェック」などのシングルでセンターを担当。AKB48の現役メンバーとして最後の参加となったシングル「前しか向かねえ」においてもセンターを務めました。

大島優子さんはAKB48の頂点を極めたほどの成功を収めており、それほどのアイドルとなったのには十分すぎる理由があります。

AKB48のアイドルたちは全員が美しいルックスですが、大島優子さんのルックスはアイドルに興味がない男性、そして女性からも注目されたほどの美しさ。アイドル時代に発売した写真集は大ヒットしましたが、購入者は熱心なファンのみならず、AKB48のシングルを購入したことがないライトユーザーにもヒットしたほどルックスも注目されていたのです。

大島優子さんのルックス人気は凄まじいものがありましたが、ルックスだけで国民的と言えるほどの支持を得ることはできません。最も重要な性格面も素晴らしく、誰に対しても優しく明るい性格も多くの人を惹きつけてきた理由です。

彼女の性格はバラエティーにも重宝され、かつて放送されていた人気番組「めちゃ2イケてるッ！」でも大活躍。レモンに扮したキャラクターで番組を盛り上げ、大島優子さんのお茶目な一面に魅了された視聴者も多かったはずです。

AKB48の活動によって大ブレイクを果たした大島優子さんですが、実は子役時代から活動を行っていた大ベテラン。和久井映見さんと反町隆史さんが出演した大ヒットドラマ「バージンロード」、スーパーヒーロー戦隊シリーズ「電磁戦隊メガレンジャー」などに出演していたこともあり、AKB48でデビューする前から大舞台で活躍していたのです。

ファンにとって推しメンたちには永遠のアイドルでいてほしいものでしょうが、女性アイドルはいつか卒業してしまうのが運命。AKB48も例外ではなく、20代の内に卒業するメンバー、早いメンバーは10代の内に卒業を決意するアイドルもいたほどです。

近年は女性アイドルの寿命も延びており、同じAKB48の柏木由紀さんが30歳までAKB48を卒業しないと宣言したことも話題を呼びました。公式ライバル乃木坂46も白石麻衣さんや新内眞衣さんなど、20代後半のメンバーたちも主力メンバー級の人気を獲得しています。

おそらく女性アイドルたちも30代に突入後もトップアイドルとして活躍できる時代になったはずですが、それでも様々な理由があり、女性アイドルは一定の期間が過ぎると卒業するものｍという暗黙のルールが出来上がっているのです。

AKB48の黄金期を共に築いた柏木由紀さんは、現在もAKB48の主力メンバーとして活躍中です。大島優子さんはAKB48の頂点を極めた存在だったため、もし現在も卒業せずに活動を行ってたとしてもトップアイドルとして注目を浴びていたはずです。

日本のアイドル史に名を刻んだ伝説の女神は、なぜAKB48からの卒業を決意したのでしょうか？