2008年7月31日、『SKE48オープニングメンバーオーディション』に応募総数2,670名、最終合格者22名で合格し、10月5日『SKE48 チームS 1st Stage「PARTYが始まるよ」』公演で、選抜メンバー16名の1人として公演デビューを果たしました。

キャッチフレーズは「1、2、3、4、ご一緒に、6、7、8、9、じゅりな〜！」です。かつて兼任していたAKB48チームKでは「体育会系、チームK、唯一のJK、松井珠理奈です！」を使用していて、２つキャッチフレーズを所持していました。

2018年6月の選抜総選挙で見事1位に輝いた松井珠理奈さん。しかし翌月に、体調不良により活動を休止することを発表しました。総選挙前は3日間食べず、眠れず、という状態が続いていたようで、そうしたことが原因で体調不良に繋がった可能性が高いとのことです。センターがゆえのプレッシャーがすごかったのでしょう。

これにより選抜としてセンターを務める予定であった「センチメンタルトレイン」にも不参加となりました。しかし、9月6日、SKE48劇場で行われた劇場公演において82日ぶりにファンの前に登場し、活動を再開しました。

ですが、2019年9月25日に、体調不良のため休養することを再び発表したのです。翌10月に活動再開を発表し11月には復帰を果たしていますが、一体休養の理由は何だったのでしょうか。

休養の原因には、宮脇咲良さんとの不仲によって、宮脇咲良さんのファンから攻撃されたことが関係している説があったようです。宮脇咲良さんのファンが、宮脇咲良さんが総選挙で1位になることが出来なかった悔しさを、「ヤラセ」「デキレース」などと松井珠理奈さんにぶつけたそうです。そして、精神的に病んでしまったのではと言われています。

また、松井珠理奈さんは総選挙で1位を獲得した後の囲み取材で、3位になったHKTの宮脇咲良さんに対しての“パワハラ発言”を得意げに告白してしまったのです。

「コンサートで「10年桜」を歌いました。でも、まわりを見たらオリメンが自分一人しかいなくて。みぃちゃんいるのに、そこにいなくて。どうして偉大な1期生が、私たちの先輩のAKBの1期生がそこにいないんだろうって思ったら、すごい不安になっちゃって。でも私がやるしかないと思って。だから私が命を懸けて全力で踊ったんです。歌ったんです。」

「私は「再会の誓い」の瞬間に咲良たんに「もっとちゃんと踊って」って言いました。じゃないとAKBが終わるから。それを言ったら、咲良たん出れなくなっちゃいました。悲しいです。だから「ごめんね」って言いました。だけどそれは咲良たんが好きだからだよって。咲良たんは48グループを盛り上げるには必要な存在です。だから本当は来年も総選挙に出てほしい。だって私が出るんだから。本当のライバルになってもらわないと」と語りました。

つまり、コンサート中に松井珠理奈さんは、AKBの将来を心配するあまり思わず「もっとちゃんと踊って」と言ってしまったということだそう。この松井珠理奈さんの言動にも批判が殺到してしまいました。