名前：荻野由佳（おぎのゆか）
ニックネーム：おぎゆか
所属事務所：ホリプロ
生年月日：1999年2月16日
出身地：埼玉県
血液型：A型
身長：160cm
合格期：ドラフト2期生

「バイトAKB」を経て「第2回ドラフト会議」でNGT48の立ち上げメンバーに指名、アイドルデビューした荻野由佳さん。出身は埼玉県で、ニックネームは「おぎゆか」です。キャッチフレーズは「なにがあってもへこたれない！」。

荻野由佳さんの特徴といえば、抜群のスタイルです。小顔で足が長く、ざっと8頭身はあるのではないかと思われるモデル体型。ファッション雑誌やコレクションにも多数登場しています。

荻野由佳さんがブレイクしたのは2017年6月のこと。AKBグループの選抜総選挙で速報1位を獲得したのがきっかけでした。一般的には無名だった彼女の大躍進に、一気に注目が集まりました。総選挙での躍進後、ホリプロに所属することも決まります。

現在はグループでの活動のみならず、持ち前の明るさと人懐っこさで、バラエティ番組にも多数出演。「何があってもへこたれない」精神でどんどん活躍の場を広げています。

明るくてキュートなイメージで愛されていた荻野さんですが、山口真帆さんへの暴行事件が発覚してから、そのイメージは一変してしまいます。山口さんが荻野さんのフォローを外したために、荻野さんが事件の黒幕の一人なのではないかという疑惑が浮上したのです。

また、疑惑の主な対象だった西潟茉莉奈さんとともに「しんじて」という意味深な縦読みメッセージをモバメで送信したことも、荻野さんのバッシングが強まった要因の一つでした。

被害者の山口真帆さんへの寄り添いが全く見られない発言に、「荻野由佳さんは性格が悪いのでは…」というイメージがますます出来上がってしまったようです。

ブログでは唐突に山口県の桜の話題を始め、これが山口真帆さんを連想させると再び炎上。

荻野さん自身は直接何かを言ったわけではないのですが、ナイーブな事件の最中で、真意がつかめない意味深な発言を繰り返していたことが事態を悪化させていました。

炎上した炎は消えるどころか広がるばかりで、荻野由佳さんが広告塔をつとめていたファッションブランド「Heather」は広告を取りやめ、該当商品の販売も中止されてしまいました。

山口真帆さんの暴行事件が発覚する前は、荻野由佳さんは「一筋縄ではいかない、けれどみんなに愛されている」ような存在だったと思います。あの指原莉乃さんも荻野さんのことをすごく可愛がっていました。

真意のわからない発言がきっかけで、このような事態になってしまっていることはすごく悲しいですね。一刻も早くNGT事件が解決して、荻野由佳さんのイメージが回復する日が来ることを願っています。