名前　　　　　　平手友梨奈(ひらてゆりな)
愛称　　　　　　てち、てっちゃん、ひーちゃん
生年月日　　　　2001年6月25日
出身　　　　　　愛知
血液型　　　　　O型
身長　　　　　　163㎝
合格期　　　　　1期生
活動期間　　　　2015年～

中学校時代はバスケ部に所属していましたが、なかなか熱中とまではいかず、何か全力で頑張れる目標を見つけたいと思っていた所、乃木坂46のファンだったお兄さんに勧められ欅坂46のオーディションに応募して見事に合格を果たします。

合格者の中で最年少の中学2年生でしたが、欅坂46の1thシングル「サイレントマジョリティー」からいきなりセンターに抜擢。

その後も多くの曲でセンターを務めて、シングルでは現在までにリリースされた8作全てでセンターを務める欅坂46の絶対的センターです。

2017年にマンガ大賞を受賞して話題になった「響～小説家になる方法～」が、2018年に実写映画化された際に、平手友梨奈さんは映画初出演で初主演を果たします。

映画初出演にも関わらず、平手友梨奈さんはこの作品で「日本アカデミー賞　新人俳優賞」「日刊スポーツ映画大賞　新人賞」を受賞し、女優としても高い評価を受けました。

原作者の柳本光晴さんも「平手さんの響は本当に響でした」と称賛の声を送っています。

平手友梨奈さんのステージ上でのカリスマ的な存在感や圧倒的な表現力には、多くの有名人がファンを公言しています。

フジテレビの「FNS歌謡祭」で平手友梨奈さんとコラボした歌手の平井堅さんは、彼女のダンスパフォーマンスに影響を受け「知らないんでしょ？」という曲を書き上げました。

更に「SEKAI NO OWARI」の「スターゲイザー」という曲のMVにも出演した平手友梨奈さんはそこでも圧巻の存在感を発揮。ラスト2分のダンスシーンは原案のFukaseさんも想像以上だったようです。

欅坂46のみならず、坂道グループやAKBグループにとって握手会は恒例行事であり、多くのファンにとっても直接会って握手が出来るとあって楽しみにしている人も多いと思います。

ですが平手友梨奈さんは現在、全ての握手会を欠席中です。その原因は一体なんなのでしょうか？原因と考えられるものをご紹介します。

2017年の6月に幕張メッセで行われた欅坂46の握手会で自称ファンを名乗る男性が、平手友梨奈さんと柿崎芽美さんが待つレーンに向けて発煙筒を投げ込む事件が発生しました。

犯人はすぐにスタッフに取り押さえられましたが、犯人の鞄には果物ナイフが入っており、その後銃刀法違反で逮捕。

犯人が具体的に誰を狙ったかは明らかにされませんでしたが、狙いは平手友梨奈さんと見るのが有力で、「殺そうと思った」と殺意をもって握手会に参加したことが明らかになりました。

自分の目の前でこれだけの事件が起きれば、平手友梨奈さんにしてみれば相当の恐怖であったのは容易に想像できます。

しかし運営スタッフは事件翌日も握手会を決行。平手友梨奈さんをはじめメンバーの何人かは欠席という発表をしました。

これに対して握手会を中止にせず、欠席という扱いにした運営側に対して多くの批判が集まりました。そもそもの荷物検査の甘さもあり、平手友梨奈さんらが安全管理に対し運営側に不信感を抱いても不思議ではありません。

2017年の夏から行われた欅坂46の全国ツアーでは、初日に倒れてしまいその後欠場が発表されるなど体調不良に悩まされている平手友梨奈さん。

2017年当時は平手友梨奈さんはまだ16歳になりたてですし、欅坂46として人気に火が付きかなり多忙であったはずです。

この画像は2017年8月に行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」の時のものですが、演出なのかもしれませんが、ファンから心配の声が上がるほど顔が白く元気がありませんでした。

若干14歳という年齢でセンターを任され、その後も人気アイドルグループのセンターであり続けるというのは大きなプレッシャーであることは間違いありません。

2017年末の紅白歌合戦の舞台では総合司会の内村光良さんと「不協和音」でダンスコラボをしましたが、平手友梨奈さんを含む数名のメンバーがパフォーマンス後に過呼吸とみられる症状で倒れてしましました。

内村光良さんの「大丈夫？」という優しい声掛けが話題になりましたが、「不協和音」に限らず欅坂46のダンスは激しい振付のものが多いので、紅白という大舞台で大きなプレッシャーが重なり倒れてしまったのかもしれません。

2018年は平手友梨奈さんにとって怪我続きの年になってしまいました。年初めに腕を痛めて全治1か月と診断。

更に9月には2ｍの高さのステージから落下し、重症ではありませんでしたが打撲と診断。

年末には腰と手首の関節の負傷でダンスが出来ないほどの状態になってしまい、紅白歌合戦も参加できずにセンターには小林由依が代役として立ち、平手友梨奈さんは休業となってしまいました。