生誕：1994年12月27日
出身地：大阪府豊中市
職業：歌手・ダンサー・女性アイドル
活動期間：2014年 -
レーベル：avex trax
事務所：WACK

アイナ・ジ・エンドの本名は飯谷愛菜（いいたに あいな）で、芸名のアイナは本名からとっています。大阪府出身の1994年12月27日生まれなので、2020年に26歳になる年齢と言うことになります。

アイナ・ジ・エンドは高校卒業後にダンス仲間から泣きながら「アイナは歌を歌ったほうがいい」と言われたことをきっかけに上京し、ソロシンガーとして自作曲を発表していました。その後、ユニット「PARALLEL」を経て、「BiSH」のオーディションに合格したことで2015年3月11日からメンバーとして活動を始めました。また、その傍らでソロシンガーとしてもメジャーデビューしており、他のアーティストとのコラボなどにも数多く参加しています。

アイナ・ジ・エンドは、2016年にワンマンライブ「iN THE END」と、大阪でのライブを最後にファンに手術を受けることを報告し、1時活動休止をし話題となりました。それまでの経緯についてこれからご紹介していきましょう。

アイナ・ジ・エンドは自身の喉の異変にいつから気づいていたかと言う質問について、2016年3月にステラボールで行われたワンマンライブ以降だとしており、メジャーデビューシングル「DEADMAN」をレコーディングしたあたりでした。

アイナ・ジ・エンドは喉の異変を感じて医者にかかった時、元は結節ではなく炎症だと言われていたそうです。ハスキーボイスのため空気の抜ける量が多くそれがかえって炎症を広げてしまったと明かしています。活動を続けるためにステロイドを処方してもらい喉に鞭を打って歌い続けていました。

アイナ・ジ・エンドはステロイドを使用しないと声がカスカスになってしまい、大事な曲をファンに披露する局面でうまく歌えなかったことが悔しいかったためステロイドに頼り続けてしまったことを明かしています。

アイナ・ジ・エンドはステロイドの使用によって次第に体の異変がひどくなり、最終的には副作用で体中のリンパが腫れてしまった事をインタビューで起こした。

アイナ・ジ・エンドがステロイドに頼りすぎて体へのダメージが深刻になっていたため、病院からもステロイドの処方はできないと言われたことを明かしています。そのため、マネージャーやスタッフなどに相談したところ将来を見越して手術をした方が良いと言ってくれたため手術をする決心がついたようです。

アイナ・ジ・エンドは生体結節の手術から三日間はしゃべったらいけないと医師に言われていたようで、4日目から10分だけリハビリとしてしゃべるようになり、シンガーとしては過酷な時期を過ごしたようです。アイナ・ジ・エンドの症状は普通の人に比べて炎症が広範囲でひどかったことから、通常に比べてしゃべってはいけない期間が長く、歌うことの許可が下りるまでは3週間かかったようです。

アイナ・ジ・エンドは過酷な生い立ちがあることから「歌えない自分に生きてる価値はない」と語ってきましたが、3週間も歌えない時期があったことについて質問されると、歌えないことの辛さよりも、歌えるようになったときに武器であるハスキーボイスが失われてしまわないかどうかと言う事の方が心配だったようです。