生年月日：1996年4月13日
出身地：広島県広島市
身長：161センチ

乃木坂46の第一期生メンバー募集に応募し、見事合格を勝ち取ります。とてもかわいい系のアイドルで、ひめたんやひめちゃんなどの愛称で親しまれたアイドルです。天然系でえへへと笑ったりするかわいいアイドルで、「左胸の勇気」「失いたくないから」でＣＤデビューを果たします。

選抜メンバーとしてはなかなか出番に恵まれなかったひめたんですが、アンダーメンバーの中でも人気が高く、そして有能な人材として注目されていました。ひめたんびーむというかわいらしいびーむを出したりして、かなり天然系なアイドルだったのですが、それでも多くの人をいやしていて、人気があるアイドルとして有名でした。

しかし、2017年に引退を表明しその引退が進学などといったことではなく、病気や闘病のためとも受け取れる内容で、そして、乃木坂46に所属していたころから体調不良があったということが明らかになったので、かなり話題となりました。

2017年の8月にNHKのラジオ番組らじらー！SUNDAYで引退を表明した中元日芽香。本人がラジオ内で引退を発表しました。本人によると、休業して戻ってきても、以前のように元気に活動ができないから、引退をしたいとのことでした。

中元日芽香は3年間もの間、通院していたそう。乃木坂46の仕事はハードで健康が第一だということは分かっていたのですが、それでも、乃木坂に全てを懸けたいという思いから仕事を続けてきたけれど、それももう無理そうなので引退するとのことでした。

3年もの間通院をしていたといいますが、どのような病気なのかは特に明らかにされていませんが、一部のファンからはもしかしたら精神に関する病気で闘病していたのではとささやかれていましたが、これに関しては双極性障害だったということが後に判明しています。

双極性障害は、かなり慢性的な疾患として有名なので、3年間通院したという事実にも納得がいきます。双極性障害を抱えながらも頑張って活動していたのに、とうとう限界がきてしまったのでしょう。

普通の恋愛や勉強をしたいと思ったこともあった中元日芽香ですが、乃木坂での活躍をしたいと思っていたからこそ、全てを犠牲にしていたといいます。それらの経験を埋めたかったと思っていたのだと思われますが、後に心理カウンセラーとして開業していますので、乃木坂46を卒業して心理カウンセラーになるために勉強をしていたようです。

乃木坂46の活動をするときは、上京しなければならないという部分がありますが中元日芽香の実家は広島県なので、実家でゆっくりするために首都圏を離れたのではないかといううわさが広まりましたが、そのうわさの信憑性の高さはよく分からないままです。

普通に女の子がするようなことをしたかったとの発言があり、勉強のほかにも恋愛などがありましたので、もしかしたら恋愛をしたりもしているのかもしれません。乃木坂46の重荷が下りたため、かなり自由な生活ができるようになったため、もしかしたら恋愛を楽しんでいるかもしれません。

ライフカウンセラー学院というところで、カウンセリングを学んで現在はカウンセラーとして活躍しているようです。乃木坂46時代に、双極性うつを患ってしまったのでその経験を生かして、カウンセラーとして活躍しているといいます。

双極性うつから立ち直った経験を生かし、講演活動もしていて、自分の経験をほかの誰かのために生かしたいと思っているようです。このカウンセラーを学ぶ学校は、おニャン子クラブの生稲晃子も学びにきていて、カウンセラーの資格を取ったといいます。そのため、芸能界御用達のカウンセラー養成学校なのかもしれません。

ファンは中元日芽香がどうなったのかとても気になっていた部分のあったでしょうけれど、このように、現在は自分の道を見つけてカウンセラーという新たな一歩を踏み出し活躍しているようなので、引退後消息が不明になったというわけでもありません。どこで何をしているのか分かるのだから、ファンの人たちもひと安心でしょう。

生駒ちゃんの卒業ライブで中元日芽香が目撃されたとの情報がありました。もう卒業しているので舞台には立ちませんが、観客としていたという目撃情報がありました。中元日芽香は乃木坂46の第一期生で、生駒ちゃんもまた、第一期生なので卒業ライブはしっかりと見届けたいと思ったのかもしれません。

そして、中元日芽香のほかにも橋本奈々未など、引退したメンバーも多数一緒に目撃されています。中元日芽香は現在も乃木坂メンバーと交流があると知ると、ファンとしては少し安心する部分があるかもしれません。