
李始燕(イシヨン)の現在!本名や国籍と家族・NMB48卒業理由もまとめ
NMB48の元メンバーで韓国出身の李始燕(イ・シヨン)の本名・国籍・家族をまとめました。
2年間のアイドル活動を経てNMB48を卒業した理由、韓国のガールズバンド「QWER」として活動する現在の様子もあわせてお届けします。
李始燕(イ・シヨン)のプロフィール
名前:李始燕(イ・シヨン)
愛称:しよみん
生年月日:2000年5月16日
出身地:韓国・ソウル特別市
血液型:A型
身長:161.5cm
李始燕(イ・シヨン)は、日本の女性アイドルグループ「NMB48」の元メンバーで、現在は韓国のガールズバンド「QWER」のメンバーとして活動しています。
韓国でアイドルを目指して練習生として過ごしていましたが、デビューが白紙になったことで日本でのアイドルデビューを決め、2021年8月14日に大阪城ホールで行われたNMB48のコンサート「NMB48 LIVE 2021 in 初夏 ~はつなつ!ハツラツ!~」で7.5期生としてお披露目されました。
7.5期生になった理由は新型コロナウイルス感染拡大が影響しており、2020年に行われたNMB48の7期生オーディションに参加したものの感染症の世界的流行で来日が叶わず、2021年3月に行われた追加オーディションで合格となったためです。
2022年7月16日に正規メンバーへの昇格と原チームMへの所属が発表され、NMB48初の韓国人メンバーとして話題になりましたが、2023年8月8日にグループを卒業しました。
卒業後は2023年8月14日に韓国のガールズバンド「QWER」に加入し、現在は韓国で芸能活動を続けています。
ここではそんな李始燕(イ・シヨン)の本名・国籍・家族をまとめました。
NMB48卒業理由、現在の活動の様子もあわせてお届けします。
李始燕(イ・シヨン)の本名
李始燕(イ・シヨン)の本名はそのまま「イ・シヨン」です。
ハングル表記は「이시영」。
アルファベット表記は「Lee Siyeon」です。
NMB48時代の公式ニックネームは「しよみん」で、韓国語で“かわいい”を意味する「キヨミ」が由来となっています。
李始燕(イ・シヨン)の国籍
李始燕(イ・シヨン)の国籍は韓国です。
出身地は韓国・ソウル特別市江東区遁村洞(ダンチョンドン)で、TWICEのチェヨンと同じ出身地です。
48グループにおける韓国籍メンバーは史上初で、NMB48においても初の外国人メンバーとなりました。
国内48グループの外国人メンバーには、台湾出身の馬嘉伶(元AKB48)、中国籍の張織慧(元STU48)などがいます。
K-POPの本場である韓国から日本のアイドルになるために来日した理由は、「昔から48グループが好きだったからです」とのことです。
韓国でも練習生としてアイドルデビューの準備をしていましたが、デビューが白紙になり、偶然NMB48の7期生オーディションの募集を見て挑戦したことを明かしていました。
李始燕(イ・シヨン)の家族
李始燕(イ・シヨン)の家族構成は、父親・母親・兄・本人の4人家族です。
母親は韓国・慶尚南道四川市で、兄は1987年生まれであることが明かされています。
日本でアイドル活動をしていた際、異国の地でつらい気持ちになった時は家族と電話して元気をもらっていたようで、家族仲は良好であることがわかっています。
李始燕(イ・シヨン)のNMB48卒業理由
李始燕(イ・シヨン)は2023年6月30日にNMB48を卒業することを発表し、同年8月8日にチームM 4th Stage「恋は突然やってくる」の李始燕卒業公演をもってグループを卒業しました。
NMB48卒業後は2023年8月14日に韓国のガールズバンド「QWER」のメンバーに加入したことが発表されました。
李始燕(イ・シヨン)の卒業理由は経済的理由
李始燕(イ・シヨン)はNMB48卒業理由について韓国のインタビューで明かしており、一言でまとめると「経済的理由」です。
李始燕(イ・シヨン)はNMB48時代に月給制で給料を貰っていましたが、有名メンバーとは違い給料が少なく「生きることが危うい気がした」と語っています。
そのため「現実的に未来を考えた時、日本でアイドルとして過ごすには経済的な余裕や未来の見通しが立たなかった」として、NMB48からの卒業を決意した理由を説明しました。