名前：森田まりこ（もりた まりこ）
生年月日：1981年2月11日
出身地：兵庫県丹波篠山市
血液型：B型
身長：151cm

吉本新喜劇の劇団員で、お笑い芸人の森田まりこ。

2006年8月30日に吉本新喜劇が開催したオーディション「第2個目 金の卵オーディション」に参加し、応募者211名の中から合格して吉本新喜劇に入団しました。

宝塚音楽学校の受験生のモノマネや、「リアルゴリラ」と称するリアルなゴリラのモノマネで知られる芸人です。

フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でモノマネを披露し注目を浴びるようになりました。

また、リンボーダンスSHOWを披露する「ヤンシー＆マリコンヌ」のメンバーであり、同じく新喜劇の劇団員・服部ひで子、岡田直子と共に結成した「爆乳三姉妹」のメンバーとしても活動しています。

2021年4月5日、森田まりこが同じく吉本新喜劇の劇団員である清水啓之と結婚したことを発表しました。

名前：清水 啓之（しみず ひろゆき）
生年月日：1983年12月26日
出身地：兵庫県神戸市
血液型：A型
身長：165cm

吉本新喜劇の劇団員で、ピン芸人として活動する清水啓之。

森田まりこと同じく2006年に開催された吉本新喜劇のオーディション「第2個目 金の卵オーディション」で合格し、吉本新喜劇に入団しました。

「しみひろ」の愛称で親しまれる芸人で、吉本新喜劇では川畑泰史座長公演、小籔千豊座長公演に多数出演。
ヤクザ役、借金取り役、ブラジル留学生役などを務めています。

2021年4月3日に結婚した森田まりこと清水啓之は、入籍後の4月5日に本拠地・なんばグランド花月で結婚発表会見を行いました。

なんばグランド花月のステージに用意された金屏風の前に、紋付き袴と赤の振り袖という和装姿で登場。
森田まりこは「なんばグランド花月で結婚会見できるなんて、幸せです」と感無量な様子で結婚を報告しました。

お互いに惚れたきっかけについて、清水啓之は森田まりこの気配りができるところに惚れ、一方で森田まりこは清水啓之の「顔」と冗談を挟んだ上で、ありがとうと言えるところに惚れたと幸せそうに語りました。

入籍は旦那の苗字「清水」にちなんで、「しみ」の日である4月3日に婚姻届を提出。
結婚式は親族のみで行う予定であることを明かしました。

森田まりこは旦那のことを「啓之くん」「ひろぽん」「ぽんちゃん」と呼んでおり、清水啓之は森田まりこを「まりこちゃん」と呼んでいるとのことです。

森田まりこの左手薬指には美しい婚約指輪が輝いており、この指輪は清水啓之の両親と森田まりこが高島屋で選んだ約30万円の指輪であることも明かされました。

吉本新喜劇の現役劇団員同士の結婚は、内場勝則・未知やすえ、佐藤武志・浅香あき恵、中條健一・秋田久美子、吉田裕・前田真希に続く5組目です。

森田まりこと清水啓之は交際期間中、誰にも交際を知らせておらず、結婚会見に同席した座長すっちーでさえも3日前に電話で伝えられて驚いたといいます。

森田まりこと仲が良く、保証人を務めた酒井藍にも結婚が決まるまで付き合っていることを言っていなかったようで、森田まりこと清水啓之の結婚はまさに青天の霹靂だったとか。

吉本新喜劇の座長陣からも祝福のコメントが届いており、小籔千豊はメッセージVTRで「有吉さんと夏目さんの結婚の、3倍の衝撃」と驚きながらも、「新喜劇より夫婦関係を優先してください」と冗談を交えた温かいコメントを贈りました。

清水啓之が多数出演している公演の座長・川畑泰史からも祝福のコメントが届いており、夫婦となった2人の芝居の上手さを褒め、結婚から得た経験を「舞台に活かして」と応援の言葉を投げかけました。

交際中は誰にも付き合っていることを知らせていなかった二人ですが、森田まりこは夫婦になったことで「これからは堂々とデートできる」と喜んでおり、新婚夫婦らしく仲睦まじい様子を見せてくれた幸せ溢れる結婚会見となりました。

ここからは森田まりこと旦那・清水啓之の馴れ初めをお届けします。

二人は共に2006年に開催された吉本新喜劇のオーディション「第2個目 金の卵オーディション」に合格して入団した同期の芸人です。

同期入団とあってかねてより芸人仲間として仲の良い関係でしたが、交際に発展したのは結婚の1年前、新型コロナウイルスが流行し始めた頃だといいます。

旦那の清水啓之は元々潔癖症として知られており、家に物を置かず、食事も毎日外食で公園で食事をするという独特な生活を送っていました。

しかし新型コロナウイルスの影響により外食が難しくなり、ベランダでパンを食べてばかりいるという生活に。
そんな清水啓之を見かねた森田まりこが自宅に招いて食事を振る舞ったことが交際のきっかけです。

森田まりこが作った料理を「美味しい、美味しい」と食べてくれる清水啓之に対し、森田まりこが頬を寄せてキスをねだり、頬にキスをしたところで「責任を取ってもらいます」と言って交際がスタートしたというのが馴れ初めです。