所属事務所：ソニー・ミュージックレーベルズ
生年月日：2001年6月25日
出身地：愛知県
血液型：O型
身長：163cm
合格期：1期生
選抜回数：7回
サイリウム：緑緑「山手線」、赤赤「渋谷からPARCOが消えた日」「自分の棺」

欅坂46の絶対センターとして君臨し続けている平手友梨奈。彼女がセンターである理由については、個人的にはその表現力にあると思われます。

平手友梨奈は時に狂気すら感じるほどエッジのきいたパフォーマンスでファンを魅了。その才能は、プロデューサーの秋元康のみならず、「SEKAI NO OWARI」や平井堅など、有名アーティストにも認められるほどです。

2017年04月03日、週プレNEWSに「平手友梨奈が欅坂４６のセンターにいる理由。何が彼女を輝かせているのか？」というタイトルの記事が掲載されました。

この記事には欅坂46メンバーの菅井友香と守屋茜、そして欅坂46の振り付けを担当しているTAKAHIROらが、平手友梨奈について語ったインタビューが掲載されています。

インタビュー記事で菅井友香は平手友梨奈がセンターの理由に関し、「１ｓｔのときからパフォーマンスはすごかったんですけど、」と加入当初からの能力の高さを評価。

次に「こっちが“次はどう表現するんだろう”と期待していても、毎回それを超えてくるんです。」と毎回のシングルで期待以上のパフォーマンスをしていることを明らかにし、「４ｔｈのＭＶの撮影では、てち（平手）のソロシーンを横で見ていて鳥肌が立ちました」と、間近で見た平手友梨奈の凄さを伝えました。

守屋茜はインタビュー記事にて、「今のてちって、何テイク撮っても、毎回パフォーマンスが違うんですよね。普通、何度撮り直してもその場で変えられることなんてそんなにないと思うんですけど、１テイク目、２テイク目、３テイク目……って、ぜんぜん表現が違うんです。」と毎シングルどころかテイクごとに違うパフォーマンスを見せていることを告白。

そして、「４ｔｈで久しぶりにてちの後ろに立ったとき、まずそのことにビックリしました」と述べました。守屋茜は進化し続ける平手友梨奈に驚愕したようです。

世界的ダンスアーティストであり、欅坂46のいくつかの楽曲で振付を担当した上野隆博のインタビュー記事も掲載されています。

上野隆博は「当初、平手さんのパフォーマンスはずば抜けている、と感じたわけではなかったです。のみ込みの早さも身体能力も平均的。」とパフォーマーとしての能力は平均的であると厳しい評価。

しかし、「ただ、グループに対する思い入れというか、“欅坂４６に対する敬意”はとても強く感じました」と述べています。

平手友梨奈がセンターに居続ける理由は、こうした気持ちがいい方向にパフォーマンスに表れているからかもしれませんね。

欅坂46の絶対センターとして君臨し続けている平手友梨奈。彼女がセンターである理由について、ツイッター上ではさまざまな声が上がっています。

平手友梨奈が活動休止中だった2018年4月11日、5ちゃんねるに「【納得】アニラのせいで平手がセンターであり続けた理由が判明ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」というスレッドが立ちました。

スレ主は平手友梨奈がセンターの画像と、他のメンバーがセンターを務めた2018年のアニバーサリーライブの画像を複数上げて「欅の場合他メンをセンターに置いた時、やっぱりバランスが崩れて見えてしまう」「写真は一瞬誰がセンターかわからない感じに見えるだろ 」などと主張。

これに対し、「今までの平手センター論の中で結局これが一番説得力あるよ」などの賛成意見や、「センターに居れば主役の雰囲気が出るものだと思ってたけどどうも違うな」などの賛成的意見が上がりました。

センター適性に関し、「ぶっちゃけセンター適性は骨格だと思う、 つまり欅でいうなら小林、べりさ、平手、あたりやね 8thは渡邉理佐がセンターやで」「センターも女性体型だと引き立たないんだよ 中性的な骨格でできればショートカットにしてるほうが 周りとのバランスでセンターが目立つ」など、骨格が重要との意見も出ました。