デビュー曲「サイレントマジョリティー」で圧巻のダンスパフォーマンスを披露したことで、欅坂46のダンスに対する期待は大きく高まっていました。

そんな中、「不協和音」でこれまでで最難関のダンスを見事に表現しファンを驚かせると共にメンバーの成長を見せつけました。

欅坂46のシングル曲の振付を担当し、マドンナのダンスの振付を担当した事もある、日米で活躍する世界的ダンサーで振付師のTAKAHIROさんも、インタビューで「不協和音」でのメンバーのパフォーマンスを絶賛しています。

TAKAHIROさんはテレビ番組で「不協和音」の振付のポイントとして、「メンバーと社会」「センターとメンバー」の２つの不協和音を挙げています。

センターだけが動く場面や、逆にセンターだけが止まる場面。メンバー全員で前進して社会に迫る様子を表現したり、細部にまでこだわった振付がされています。

PVでもかっこいいダンスを見せていますが、音楽番組やライブでのダンスパフォーマンスはPVとは少し違っていてこちらも注目です。

不協和音はかなり激しいダンスでメンバーの消耗も激しいようで、なかなかライブで披露されることは珍しいですが、多くのファンが期待しています。

欅坂46の4thシングル「不協和音」には不調和といった意味があり、調和を強要する社会に対する反抗を表現した楽曲になっています。

表現は歌詞だけでなくダンスにも表れていて、高難度のダンスパフォーマンスで見事に「不協和音」をかっこよく表現しています。

センターには4作連続で平手友梨奈さんが選ばれ、フロントメンバーは全員が初選出となり、菅井友香さんは欅坂46のキャプテン就任決定後初シングルで初フロントメンバーとなりました。

激しいダンスパフォーマンスでなかなかライブで見れる機会は多くはありませんが、ライブで見れるのが待ち望まれています。