名前：土性 沙羅（どしょう さら）
生年月日：1994年10月17日
出身地：三重県
血液型：A型
職業：レスリング選手

土性沙羅はこれまでに数多くの大会で優秀な成績を収めている女子レスリング選手で、2018年まで全日本選手権を8連覇したほどの強さを誇っています。国際大会では2016年のリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得し、翌年の世界選手権でも優勝しています。2020年には全日本選手権プレーオフで勝利をおさめ、無事東京オリンピック代表にも選ばれました。

土性沙羅は2021年に行われた東京オリンピックで女子レスリング69㎏級に出場。ですが、彼女は初戦で敗れてしまい、敗者復活戦で勝利しました。その後の3位決定戦では相手選手に負け、2大会連続のメダル獲得とはなりませんでした。

ちなみに彼女は2016年のリオデジャネイロオリンピックが終わって以降はケガが相次ぎ、試合では思うように戦えなかったのだとか。その苦難を乗り越えオリンピックに出場。最後は「支えてくれた人に感謝」と語っていました。

土性沙羅は現在同じレスリング選手である登坂絵莉とともにYouTubeでも活動していて、レスリング関係の動画だけでなく、様々な動画をアップしてファンを喜ばせています。2人は女性らしくメイクやファッションに関する動画もアップしていて、レスリング以外の女性らしい2人を楽しめると人気を集めています。

YouTubeチャンネル名：えりさらちゃんねる/eri tosaka sara dosho
YouTuber名：登坂絵里、土性沙羅
チャンネル登録者数：4090人
総再生回数：185,325 回
チャンネル登録日：2020年4月23日

土性沙羅の身長は「159㎝」だそうで、一般的な女性の平均身長と大差ありません。体重については69㎏級で活動しているため、「69㎏」であることがわかります。

身長のわりに体重は重めですが、見た目からもわかるとおり彼女は非常に大きな体格をしていて、身長は低いもののパワーは他の選手に負けないものを持っています。

土性沙羅は見た目からもわかるとおり非常に大きな体格をしていて、それを見たファンからは「筋肉がデカイ」と絶賛されています。彼女は腕や脚の筋肉が非常大きく、並みの男性でも勝てないほどの肉体を誇っています。

彼女は身長が大きいわけではないため、自身の階級の選手に負けないように大きな体を手に入れたのだと思われます。

土性沙羅は今でこそ大きな体を手に入れましたが、子供の頃は細く、華奢な体型をしていました。彼女は小学生の頃に父親が吉田沙保里の父・吉田栄勝のレスリング教室に入門していて、小学4～6年生まで全国少年少女選手権で3連覇を達成しています。元々細い体型ではあったもののレスリングセンスは抜群で、成長と共に体型も大きくなっていきました。

土性沙羅はレスリングのトレーニング以外に筋トレも日々行っていて、過去には自身のYouTubeチャンネルにてトレーニング方法を紹介していました。その内容はごく一部を抜粋したものではありますが、これだけでもかなりハードな内容となっていて、世界と戦うために過酷な練習を積んでいることが伺えました。

彼女は鉄棒を使った懸垂トレーニングも自身のYouTubeチャンネルで紹介していて、そこでは様々な懸垂トレーニング方法を紹介していました。彼女の懸垂トレーニングは普通に懸垂するだけでなく、鉄棒を縦に持って上にあがるときに棒をかわすようにして左右順番に上がるトレーニングも披露。さらに懸垂をしながら逆上がりをするようなトレーニングもあり、それを顔色ひとつ変えずにやる彼女のすごさが伝わってきます。

土性沙羅は自身のYouTubeチャンネルで器具を使った本格的なトレーニングに入る前に行っているトレーニングも紹介していて、主に腕と肩、体幹に効果があるのだそうです。実際に彼女は通っているクリニックでこのトレーニングを行っていて、運動前に体をほぐすのにも効果的なんだそうです。