
田中美保と加藤浩次の不仲事件!番組「本能のハイキック」の内容・謝罪や現在の仲まとめ
モデルの田中美保とお笑い芸人の加藤浩次の関係をまとめました。バラエティ番組「本能のハイキック!」が原因で発生した不仲事件の詳細、加藤浩次から田中美保への謝罪、現在の仲など、気になる二人の関係性を詳しくお届けします。
田中美保と加藤浩次のプロフィール
ファッション雑誌「non-no」のモデルとしてカリスマ的人気を誇った田中美保。
お笑いコンビ「極楽とんぼ」のツッコミ担当でテレビ番組MCとしても活躍する加藤浩次。
二人は過去に出演したバラエティ番組「本能のハイキック!」でのある一件により不仲関係になったことが有名です。
ここでは田中美保と加藤浩次の不仲事件の詳細、加藤浩次から田中美保への謝罪、現在の仲など、気になる二人の関係をお届けします。
田中美保のプロフィール
名前:田中 美保(たなか みほ)
生年月日:1983年1月12日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:167cm
田中美保は、ABP inc.所属のモデル、タレント、女優です。
元サッカー日本代表・稲本潤一の妻としても知られています。
1996年にローティーン向けファッション雑誌「プチセブン」でモデルデビューし、「Seventeen」を経て、「non-no」や「mina」のモデルとして同世代女性からカリスマ的な人気を誇りました。
2012年に元サッカー日本代表の稲本潤一との結婚を発表し、2019年に第1子を出産、2021年に第2子を出産しています。
現在はタレントとしても活躍しており、2024年には北海道文化放送の「発見!タカトシランド」、TBS「ララLIFE」に出演しました。
加藤浩次のプロフィール
名前:加藤 浩次(かとう こうじ)
生年月日:1969年4月26日
出身地:北海道小樽市
血液型:O型
身長:176cm
加藤浩次は、かつて吉本興業に所属していたお笑い芸人で、お笑いコンビ「極楽とんぼ」のツッコミ担当です。
1989年に佐藤B作率いる「劇団東京ヴォードヴィルショー」の養成所・闘魂塾に4期生として入団し、そこで出会った山本圭壱と極楽とんぼを結成。
1989年より吉本興業所属となりました。
1996年放送開始の「めちゃ2イケてるッ!」で注目を浴び、お笑い芸人の地位を盤石にしてからは2006年に日本テレビ「スッキリ!!」の総合司会を務めるなど、番組MCとしても活躍しています。
2021年に個人事務所を立ち上げ、現在もTBS「がっちりマンデー!!」「人生最高レストラン」、BSテレ東「いまからサイエンス」などに出演して活躍中です。
田中美保と加藤浩次の関係
田中美保と加藤浩次は、2002年4月20日放送のフジテレビ系バラエティ番組「本能のハイキック!」の初回放送での事件がきっかけで不仲に陥り、共演NGの関係になりました。
「本能のハイキック!」は、2002年4月20日〜同年9月21日までフジテレビで深夜帯に放送されていた、お笑いとお色気を融合させた大人のバラエティ番組です。
吉岡美穂、極楽とんぼ、深澤里奈アナが司会を務め、レギュラー出演者には俳優、お笑い芸人、セクシー男優など幅広い面々が揃い、「本能ガールズ」の一員として田中美保が名を連ねていました。
加藤浩次は出演者や本能ガールズに対し暴言を連発して狂犬ぶりを発揮しており、本来ならレギュラー出演する予定だった田中美保がそれを苦にして第1回以降出演しなくなったという経緯があります。
第1回放送で何があったのか、不仲事件の詳細を見ていきましょう。
田中美保と加藤浩次の不仲事件
「本能のハイキック」第1回放送で、当時19歳でバラエティ慣れしていない田中美保はオープニングで緊張のあまりうまく喋ることができませんでした。
現在であればバラエティ慣れしていないモデルが喋ることができずともフォローが入ったりそのまま進行したりするものですが、2002年当時まだ“狂犬”と呼ばれていた加藤浩次はスルーすることができず、田中美保へのイライラを直接ぶつけたのです。
緊張でガチガチになってしまっている田中美保に対し、加藤浩次は苛ついた表情で「私だけは声を張らないわよ、的な感じ?」と一言。
続けて「何でここにいるの?」と暴言を浴びせ、田中美保は凍りついた表情で固まってしまいました。
田中美保が収録後に降板を申し入れる
第1回収録後、田中美保は泣きながら「本番中どうしていいかわからなくて、バラエティが怖くて仕方ないんです」と降板を申し入れました。
第2回の収録スタジオにはレギュラー出演者だった筈の田中美保の姿はなく、「私には向かない。番組を降板させていただきます」との手紙が読み上げられ、番組降板が報告されました。
これに対しても加藤浩次は「何を真に受けてんの。バカじゃねえの?モデルってさ」と再び暴言。
続けて「バラエティのルールも知らねぇ奴がテレビに出るんじゃねえ、バカ野郎!」とひどい言葉を吐いたのです。
もし令和の今こんな発言をしたらすぐに問題になり番組終了となってもおかしくないほどの暴言ですが、2002年当時“狂犬”で売っていた加藤浩次はその後も暴言キャラを継続しながら番組を続けました。