ドラマ「Deep Love〜アユの物語〜」に出演して話題になった元女優・岩佐真悠子。

ドラマ「1リットルの涙」や「タイヨウのうた」などで知られる女優・沢尻エリカ。

抜群のビジュアルを持つ二人が、お互いに芸能界で一番の親友同士だったことは有名です。

ここでは岩佐真悠子と沢尻エリカの関係の始まりから、親友としての仲良しエピソード、そして岩佐真悠子が芸能界を引退した現在の仲まで、二人の関係性をまとめました。

名前：岩佐 真悠子（いわさ まゆこ）
生年月日：1987年2月24日
出身地：東京都練馬区
身長：155cm
血液型：A型

岩佐真悠子は、かつてプラチナムプロダクションに所属していた元女優で、現在は介護職に就いています。

2003年に講談社主催の「ミスマガジン2003」に選ばれて芸能界デビューし、小悪魔的なビジュアルを武器にグラビアアイドルとして芸能活動を開始しました。

2004年にドラマ「Deep Love〜アユの物語〜」で主演を務めて女優デビューし、2007年のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」で花屋敷ひばり役を務めたことで話題になりました。

2020年に芸能界を引退し、引退後は介護の仕事の道に進むことを発表。
現在は介護士として働きながら、2024年に介護職をテーマにしたトークイベントに登場するなど、公の場に出る活動も行なっています。

名前：沢尻 エリカ（さわじり えりか）
生年月日：1986年4月8日
出身地：東京都
身長：161cm
血液型：A型

沢尻エリカは、エイベックス・マネジメント所属の女優です。

1997年に雑誌「りぼん」の懸賞ページのモデルとして芸能界デビューし、その後雑誌「ニコラ」のモデルとして人気を獲得。

2005年にドラマ「1リットルの涙」で初主演を飾り、エランドール賞の新人賞、ゴールデン・アロー賞の新人賞を受賞して注目を集めました。

2007年には主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で“「別に」事件”を起こしてバッシングを受けましたが、2012年の映画「ヘルタースケルター」で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞するなど女優としての評価は高く、人気を維持し続けました。

2019年には麻薬取締法違反の容疑で逮捕され再び芸能活動から遠ざかるも、2024年2月に舞台「欲望という名の電車」で主演を務めて芸能活動を再開。現在も女優として活躍しています。

親友として仲を育んできた岩佐真悠子と沢尻エリカは、岩佐真悠子が1987年2月24日生まれ、沢尻エリカが1986年4月8日生まれの同学年です。

地元も岩佐真悠子が東京都練馬区であることを公表しており、沢尻エリカの出身地も練馬区と言われています。

岩佐真悠子は16歳の時に芸能界入りし、沢尻エリカは小学校6年生の時に芸能界入りしていますが、二人は中学時代から顔見知りで、その後岩佐真悠子が芸能界入りしてから親友になったとされています。

岩佐真悠子のインスタグラムに沢尻エリカの誕生日パーティーの様子が投稿されたり、沢尻エリカが岩佐真悠子について「真悠子は本当にいい子。いいヤツ。性格がいい」と語ったりと、二人が親友の関係であることは有名でした。

岩佐真悠子と沢尻エリカは2014年放送のフジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」で共演しています。

この作品は、ファッション業界に憧れる主人公・吉成ちなみがファッション雑誌「ファースト・クラス」の編集部アルバイトとなり、上司や先輩、専属モデルから壮絶ないじめに遭いながらも編集長に上り詰める姿を描いた物語です。

沢尻エリカが主演を務め、小さな衣料材料店の販売員からファッション雑誌の編集長になる吉成ちなみ役を演じました。

岩佐真悠子は主人公が務める出版社・詢香社の広告部社員で、加賀美真珠と雑誌のタイアップ企画を担当した真田美也子役を演じました。

岩佐真悠子と沢尻エリカは、2011年に週刊誌の報道により、暴力団幹部とのスリーショットが報じられたことがあります。

写真は2004年頃に撮られたもので、二人がクラブでコスプレをした姿で暴力団幹部と共に写真に映り、その写真が報じられたことで撮影当時17歳だった岩佐真悠子のイメージダウンに繋がったとされています。

ただしこの写真が報じられてからも岩佐真悠子はドラマや映画、舞台など女優業を続け、沢尻エリカも2012年に映画「ヘルタースケルター」で主演を務めるなど、当時は芸能活動休止を余儀なくされるような大きな問題には発展しませんでした。