芦原妃名子の死因は自殺!死の真相と遺書・自殺場所の川治ダムもまとめ【セクシー田中さん作者】
人気漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子がドラマ化における脚本トラブルを告発し、その後自殺したことで話題になっています。死因や自殺場所の川治ダム、遺書や死の真相など、芦原妃名子の自殺についてまとめました。
この投稿を受け、原作者の芦原妃名子が9話・10話の脚本を書くに至った経緯を説明するため、2024年1月26日ブログとSNSを更新しました。
芦原妃名子は「私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。
この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書きました」と発言。
「セクシー田中さん」のドラマ化にあたり、原作者として以下の条件を提示したことを明かしました。
・必ず漫画に忠実に。漫画に忠実でない場合は加筆修正する
・未完の原作の今後に影響を及ぼさないよう、原作者があらすじからセリフまで用意する
・ドラマオリジナル部分については原作者が用意したものをそのまま脚本化する
・場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある
セクシー田中さんの原作者、芦原妃名子さんのブログサイトスクショと魚拓https://t.co/UjsoaeqHj9
— みちログ (@GadgetMitchy) 2024年1月29日
これを読んで、いかに日本テレビが他人事のようなコメントを残しているかわかると思います。 pic.twitter.com/zIFlH0fte6
これらをドラマ化の条件とし、小学館を通じて日本テレビに伝えました。
しかし毎回原作を大きく改変した脚本が提出されたといいます。
・漫画であえてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう
・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される
・作品の核として大切に描いたシーンは大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由も納得できなかった
こうした改変により原作者の芦原妃名子は、ほぼ毎話にわたり加筆修正を余儀なくされました。
粘りに粘って加筆修正し、なんとか原作通りの脚本の完成にこぎつけたのが1〜7話。
終盤のドラマオリジナル展開も芦原妃名子が用意したものとは大幅に改変され、8話はなんとか修正し、最終的に9話・10話は相当短い時間で芦原妃名子が執筆しなければならなくなりました。
芦原妃名子の自殺の経緯:投稿を削除し行方不明に
芦原妃名子は、自らが生み出した大切な作品である漫画「セクシー田中さん」のドラマ化における脚本トラブルを明かした後、2024年1月28日に一連の投稿を削除しました。
SNSには「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と記された投稿のみが残され、ブログは閉鎖されています。
その後、2024年1月29日、栃木県日光市内で死亡しているのが発見されました。
現場の状況などから自殺とみられています。
攻撃したかったわけじゃなくて。
— 芦原妃名子 (@ashihara_hina) 2024年1月28日
ごめんなさい。
芦原妃名子の死因と遺書:自殺場所は川治ダム
芦原妃名子は自殺により命を絶ったとみられていますが、直接的な死因は公表されていません。
しかし自殺場所は栃木県日光市の川治ダムであることが判明しています。
芦原妃名子は脚本トラブルの投稿を削除してから行方不明となり、関係者が警視庁に行方不明届を提出。
栃木県に行っているとの情報があり栃木県警と連携して捜査していたところ、栃木県日光市の川治ダムで遺体で発見されました。
自殺場所が川治ダムだったことから、死因はダムに身投げしたのではないかと憶測が流れました。
直接的な死因は公表されていないため、あくまで憶測となります。
芦原妃名子の遺書
芦原妃名子の死去については、遺書とみられるものが発見されたことから自殺と断定されました。
遺書の内容は公表されておらず、遺書全文は不明です。
ただし遺書として書かれたものは数行で、行方をくらませた理由などが書かれていたとのことです。
芦原妃名子の自殺の真相
芦原妃名子はなぜ自殺したのか、その真相はやはりドラマ「セクシー田中さん」の脚本をめぐるトラブルが発端だったと考えられます。
必ず漫画に忠実に、と条件を出したドラマ化において当初の条件がことごとく守られず、芦原妃名子は「ドラマ化を今からでもやめたいぐらい」と訴えていました。
出版関係者は「相当な心労があった」と発言し、芦原妃名子が疲弊していたことを明かしています。
別の出版関係者も「本業の漫画の連載に追われる中、脚本の加筆修正もしなければならず、心身共に負担は大きかったはず」と発言しました。
そうした状況に追い込まれたことが、芦原妃名子が自殺を選択する原因になったとみられています。
まとめ
芦原妃名子の自殺の経緯と真相をお届けしました。
二度とこのような悲劇が繰り返されないよう、出版社・テレビ局・制作側には原作者を守ることを徹底してもらいたいですね。
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