広島県の実家から離れている高校ですが、この高校に入った理由は父親の事業での不祥事にあるということ。地元の高校に入るのはかなり辛かったそうで、実家を離れる決意をしたそうです。

当初は寮生活を送っていた塩村文夏さんでしたが、いじめに遭い自宅から通っていたそうです。

塩村文夏さんは高校でも生徒会活動を活発に行っており、生徒会副会長を務めていました。

塩村文夏さんは高校卒業した年に共立女子短期大学に入学しました。この大学は一般受験ではなく、指定校推薦で進学しているということ。

彼女がこの大学を選んだ理由は、上記のように指定校推薦があったためと語っていて、「東京に憧れを抱いていた」のも理由の1つだったようです。

そのため、母親には相談しておらず、事後報告でした。その時のお母さんの反応はどうだったのでしょう。その後、大学進学のために上京しています。

さらに、2013年の参議院議員に当選後、慶応義塾大学の通信教育課程に進みますが、議員活動が忙しく、学費未納となってしまい退学しました。

それでも4年生の大学卒業を諦めきれなかった塩村文夏さんは、2023年12月現在、中央大学法学部通信教育課程に在学中です。

母親の血を受け継いで、根性のあるところを見せつけている塩村文夏さんが、無事に卒業できることを願います。