名前：鈴木 陽斗実（すずき ひとみ）
生年月日：1996年6月21日
出身地：千葉県
身長：158㎝
血液型：B型
職業：声優

鈴木陽斗実は様々な作品で活躍していた人気の声優。彼女は2016年に「キミコエ・オーディション」に参加し見事合格。「NOW ON AIR」という声優ユニットのメンバーとなり、2017年から本格的に声優業をスタートさせました。

その後は「Qace」という声優ユニットでも活動し、大きな人気を集めていました。

鈴木陽斗実は声優だけでなく、音楽の分野でもその才能を発揮していて、学生時代は音楽系の学校へ通い、当時はクラリネットの演奏をしていたのだそうです。

また、クラリネットだけでなく、作曲も頻繁に行っていたようで、これまでに数多くの自作曲を手掛けています。

鈴木陽斗実は2022年12月18日に死去しました。享年26歳でした。彼女は2021年1月に病気療養することが発表され、その後はTwitterにて悪性腫瘍が見つかったことが発表されました。

その後、同年12月には治療を終え、退院して復帰を目指していましたが、2022年12月24日に所属事務所から癌による死去だと発表されました。

鈴木陽斗実はクラリネットが得意で知られていますが、じつはクラリネットを始めたのは小学生の頃だそうで、当時から音楽が大好きだったのだそうです。

小学校時代はどのような女の子だったのかはわかっていませんが、おそらく音楽好きの女の子だったのだと思われます。

鈴木陽斗実は中学時代は吹奏楽部に所属していたようで、当時もおそらくクラリネットを担当していたものと思われます。通っていた学校などについては情報がありませんが、当時は音楽系の高校に進学を考えていたのだそうです。

鈴木陽斗実は高校は音楽系の「東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校」へ進学。当時は非常に真面目な生徒だったようで、スカートは長く、無遅刻無欠席の皆勤賞だったのだとか。

鈴木陽斗実は大学は「東京芸術大学音楽学部」に進学し、当時は「クラリネット専攻」だったようです。彼女は大学時代に声優ユニット「NOW ON AIR」のメンバーとなっていて、声優業の活動を始めました。大学を卒業したのは2019年のことで、このときはTwitterにて卒業の喜びを語っていました。

鈴木陽斗実は2016年の「キミコエ・オーディション」に参加し、3000人の応募者の中から6人の合格者の1人に選ばれ、声優ユニット「NOW ON AIR」のメンバーに抜擢。その翌年には劇場版アニメ「きみの声をとどけたい」の琵琶小路乙葉役で声優デビューを飾り、本格的な活動がスタートしました。

鈴木陽斗実は声優としてデビューしたあとはアニメだけでなく、ゲームのキャラクターや洋画や海外ドラマの吹き替えも担当。また、海外アニメの声優も務めていたようで、かなり幅広い活躍をしていたようです。

鈴木陽斗実の代表作は声優デビューとなった劇場版アニメ「きみの声をとどけたい」です。この作品は「コトダマ」について描かれた作品で、言葉の持つ力の影響やその奇跡などが描かれています。

この作品は2017年8月25日から公開されていて、制作は「マッドハウス」となっています。

鈴木陽斗実が演じた代表キャラは「きみの声をとどけたい」に登場する琵琶小路乙葉です。このキャラクターは17歳の音楽生で、優しく温厚な性格の持ち主で、作中では楽曲関連全般を担当する重要なキャラクターでした。