東谷義和氏が「ガーシーch」を開設して、芸能界の裏情報をバンバン暴露し始めた頃から、綾野剛さんにまつわる未成年飲酒強要＆淫行疑惑について言及していました。

そして、綾野剛さんのこの疑惑について、最初にメインで暴露した動画が恐らくコチラです。

便宜上、この最初の動画を【動画①】とします。

この【動画①】と、前述した「オールドルーキー」放送開始の1ヶ月半前に、被害者である松岡知穂さんを引っ張り出して緊急生配信した『【緊急配信】震えてまっとき』（以降、【動画②】とします）とは、よく見ると微妙に表現が異なる部分があるんですよね。

恐らく東谷義和氏は自身の話術に相当自信があるのでしょう、しっかりと作り込んだ台本などがあるわけではなく、思いつくままに語る配信スタイルをとっています。

だからこそ説得力が生まれるわけで、ガーシーが多くの信者を獲得した要因とも言えるのですが、実は特に【動画①】では、「口滑らせてる？」「それを言っちゃうとマズいのでは？」って部分が何ヶ所かあるんですよね。

そして、それを【動画②】では、あえて触れていなかったり、巧みに言い替えていたりして…この点に注目することで、“ガーシー”こと東谷義和氏の本音が見えてくるように感じました。

そこで今回、ガーシーに対する“ツッコミポイント”として、3つのポイントを指摘するとともに、そこから見え隠れする東谷義和氏の本音について迫ってみたいと思います。

松岡知穂さんと東谷義和氏の質疑応答形式で進行した【動画②】では、東谷義和氏と綾野剛さんが飲んでる場に、松岡知穂さんが来た経緯に関する説明は次の部分だけでした。

しかし、【動画①】では、次のような詳しい説明をしてるんですよね。

つまり、17歳の松岡知穂さんにお酒を提供したのは、東谷義和氏が経営するお店だったのです。この時点で、そのBARを経営する東谷義和氏に法的責任が発生することは言うまでもありません。

また、松岡知穂さんの当時の年齢が17歳であるということが判明した後も、「ソフトドリンクを飲んでいるなら問題なし」という判断の下、松岡知穂さんは東谷義和氏や綾野剛さんが飲んでいる場に居続けたと説明しています。

しかし、一般的にたとえソフトドリンクを飲んでいるだけであっても、17歳の未成年が夜間にBARで遊ぶことは、条例違反の可能性が高いようです。

BARの経営者である東谷義和氏がこのことを知らないはずはなく、恐らく【動画①】ではつい口を滑らせてしまったのでしょう。

そのため【動画②】では、そのことにあえて触れないようにしているように感じました。

その後、綾野剛さんは酔っ払った松岡知穂さんを「連れて帰りたい」と言い出しました。

東谷義和氏はそんな綾野剛さんを止めようとするのですが、この辺りのやり取りについて説明している部分を文字起こししてみましょう。

まずは【動画②】では…