東京ミュウミュウのその後の世界を描いた派生作品。主人公のひとりであるいちごがイギリスへ留学し、4人のメンバーたちは平和な日々を送っていたところ、新たなミュウミュウが誕生。

同作品は東京ミュウミュウが終了した2003年から2004年までなかよしにて連載され、単行本は全2巻となっています。

主人公のドールハンター・アルが突然空から降ってきた少年に噛まれて子供になってしまうというファンタジー作品。かわいい内容の漫画ではありますが、切ないシーンもあり、子供だけでなく、大人でも楽しめる内容となっています。

コアなファンからは「続きが読みたい」という声もあり、中途半端に終わってしまったことがその要因になっているようです。

女子中学生の間で広まっている「天使のメアド」という都市伝説が中心となった物語。学校の階段の踊り場にある鏡に浮かんだメールアドレスに空メールを送ると天使から電話がかかってきて願い事をひとつだけ叶えてくれるという噂があり、それを確かめるために様々な少女が願いを叶えようとする作品です。

巻末には「東京ミュウミュウ」の藤原ざくろと桃宮いちごの漫画も収録されています。

新米キューピットの成長と活躍を描いたファンタジー作品。主人公の見習いキューピットあい、こい、れんの3人は人間たちの紅い糸を結ぶために日々奮闘。

対象の紅い糸を結ぶなかで悪魔の妨害や幽霊とも関わりながら一人前のキューピットを目指して活躍します。

征海美亜は2022年3月に死去ことが報じられ話題になりました。彼女の死去は2022年3月14日に長年お世話になっていた「なかよし」の公式ホームページに掲載されました。

当時はまだ42歳ということもあり、あまりにも早すぎる死は多くのファンや関係者に衝撃を与えました。

征海美亜の死因については「なかよし」の公式ホームページにて「くも膜下出血」だと明かされています。くも膜下出血とは脳表面にある「くも膜」という脳の隙間にある血管が切れて起こす出血。その症状は血圧の低下や頭痛、めまいなどがあり、死去の前は前兆のような症状があったのではないかと思われます。

征海美亜の葬儀や告別式についてはすでに近親者のみで執り行われていることが公表されていて、いまのところ「お別れ会」などは予定されていないようです。

征海美亜の死因については一部ファンの間「ワクチンの副反応」という声が挙がっているようで、ワクチン接種と結びつける者がいるのだとか。ですが、これについては一切根拠はなく、なぜこのような噂が流れているのかはわかりません。

ただ、彼女の死因が「くも膜下出血」であるのは間違いなく、ワクチンが関係していることはなさそうです。

征海美亜は代表作「東京ミュウミュウ」の新装版が2022年5月に発売予定となっていて、多くのファンが楽しみにしていました。同作品の新装版は全10巻となっていて、新規のカバーイラストはすべて征海美亜の書き下ろしとなっています。

征海美亜の「東京ミュウミュウ」は2022年7月から完全新作のオリジナルストーリーとしてリニューアルされ、「東京ミュウミュウ にゅ～♡」が公開予定となっています。

放送はテレビ東京系列で、放送開始前ではあるものの、すでに大きな注目を集めています。