新條まゆが作画崩壊?作品の特徴と代表作もまとめ
「快感フレーズ」や「ラブセレブ」などの代表作で知られ、少女漫画にあるまじき過激でセクシャルな作風で、低年齢層向け少女漫画に旋風を巻き起こした新條まゆ先生。
今回、そんな新條まゆ先生の作品の特徴と代表作について振り返るとともに、“作画崩壊”だとネット上でバズりまくった2つのコマと、新條まゆ先生自身がそのミスをネタに昇華させた件についてまとめました。
新條まゆ先生の“作画崩壊”代表作① 「ちょろいもんだぜ」
実は、このシーンがツッコミどころ満載とネット上で大変な話題になったんですよね。一つ一つ挙げてみると…
・ アサルトライフルをロケットランチャーのように担いで構えている
・ 銃に照準器が付いていないのに、照門が出ている
・ そもそもアサルトライフルは狙撃用の銃ではない
・ 暗殺をする場所になぜか人の多い遊園地を選び、案の定「人多すぎ」を理由に狙撃を断念している
また、「ちょろいもんだぜ」「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」のセリフがネット民にクリティカルヒットしたことから、いつしかこのシーンは「ちょろいもんだぜ」と呼ばれるようになりました(笑)
作画崩壊「ちょろいもんだぜ」をネタに昇華させた件
新條まゆ先生自身も、ネット上で散々ネタにされていたことを知っていたからか、2010年に実際にスナイパーライフルを購入し、それを漫画で描いた通りに肩から担いでいる写真を撮って、Twitterに投稿したんですよね。
スナイパーライフルが届いたわけだが…おい!お前ら!でかくて重くて、肩に担がなきゃ撃てないぞ、こりゃあ!俺が正義だ!! http://twitpic.com/2kp04c
— 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』シーモアで連載中! (@shinjomayu) 2010年9月3日
と、まずは自分が正しかったことをアピールする新條まゆ先生。その上で、指摘された“正しい構え”とやらも一応やってみたシーンがこちら。
これじゃあ、スコープが覗けない・・・覗いたら今度は引き金に腕が届かない。なにこれ。身長150センチの女はスナイパーになれないってこと?
— 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』シーモアで連載中! (@shinjomayu) 2010年9月3日
引き金を引こうするとスコープが覗けず、逆にスコープを覗くと引き金に腕が届かない矛盾に直面する新條まゆ先生。
最後にはヤケクソ気味に…
重いので、ライフルを床に置いてみた。スコープを除いたら、腕がつりそうになった。もう何が正しいのかわからない・・・ http://twitpic.com/2kpkgj
— 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』シーモアで連載中! (@shinjomayu) 2010年9月3日
そんな新條まゆ先生の自虐ネタに、ネット民は大ウケ!自分の作画ミスをネタに昇華させてしまった新條まゆ先生の機転と茶目っ気に、称賛の嵐が吹き荒れたのです。
新條まゆ先生の“作画崩壊”代表作② 「バーン!」
先ほどの「ちょろいもんだぜ」については、銃のことをよく知らない女子であれば、ある意味仕方のない面があり、むしろ間違いを見逃してしまった編集者が責められるべきミスと言えます。
ところが、この「バーン!」については、誰がどう見ても“作画崩壊”しており、いわゆる「作画崩壊している漫画まとめ」の代表例として君臨し続けています。
その問題のシーンがこちら。
どう見ても腕が長すぎますよね~
しかも、よく見ると激しくドアが開く擬音の「バーン」の「バ」の字の濁点が1つ足りなかったりします(笑)
ただ、この作画崩壊が起こってしまった理由について、後に新條まゆ先生はTwitter上で次のように説明しています。
言い訳をさせてもらうと、例のバーンっていうシーン、担当が隣で原稿待ってるほどやばい状況で、最後人物を描く時間がなくて、腕伸ばしちゃったのよね…(;・∀・)んで、描き文字を描くの忘れてたから、急遽バーンって描いた文字を切り貼ったんだけど、印刷の時に濁点が一個剥がれちゃったのだ。
— 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』シーモアで連載中! (@shinjomayu) 2012年9月10日
ちなみに、この問題の「バーン!」のコマは、その後に発売された単行本では、しっかりと修正されており、普通にドアを開けるイケメン男子の姿が描かれているそうです。
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