
久保優太とシバターがRIZINで八百長?流出LINEや音声・疑惑の真相とその後まとめ
2021年大晦日の「RIZIN.33」で行われた元K-1王者の久保優太選手とYouTuberシバターの試合に八百長疑惑が浮上ました。
今回、八百長疑惑が浮上した経緯を、時系列に沿って整理するとともに、流出したLINE画像や音声データにより明らかになった八百長疑惑の真相、さらに騒動のその後についてまとめてみました。
そんなシバターに対して、久保優太選手が遂に最終兵器を投下することになります。
1月5日、“ネット界の文春砲”の異名をとる暴露系YouTuberコレコレさんに、「シバターからの八百長提案音声データ」を託したのです。
その理由は、久保優太選手がRIZIN側から今後生放送には出るなとキツく言われており、自分で流すことができないから…と言うものだったようです。
で、問題のコレコレ生放送がこちら。
【衝撃】RIZIN八百長疑惑の新証拠!シバターからの八百長提案音声を入手! - YouTube
出典:YouTube
これにより、あくまで八百長なんてしていないとシラを切り通すシバターに動かぬ証拠を突き付けたわけです。
シバターが遂に観念し八百長疑惑の真相を動画で告白
そんなコレコレ生放送を受け、シバターは遂に観念し、一連の八百長疑惑の真相を動画で告白するんですよね。
まぁ、そのあたりの真相については、前述したシバターの音声データを聞けば全てわかるのですが、シバターがなぜそのようなゲスいことをしたのかについて、次のように語っています。
「正直、この作戦をいろんな人が『汚い』だの『スポーツマンシップに反する』だの言っておりますが。作戦なしのガチンコでやったら、勝率は10%もなかった。勝つためにはそれしかなかったし、そして僕は負けたくなかった。正直RIZINにも結構イライラしていたし、全部含めてペテンにかけて食ってやりたかった。それで一世一代の大ブラフをかましてやった」
これによって、シバターは全ての格闘技ファンと格闘技関係者を敵に回してしまったのでした。
久保優太とシバターのRIZIN八百長疑惑のその後について
朝倉未来が久保優太の音声データ流出を痛烈批判
コレコレ生放送の翌日である1月6日、久保優太選手と交友関係にある朝倉未来選手が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、今回の一連の八百長疑惑について持論を展開しました。
その中で、朝倉未来選手は、シバターの音声データを流出させたことに対して、久保優太選手を痛烈に批判するんですよね。
その部分を文字起こししてみると…
久保選手はシバターからの電話を自分で録音していて、
それを世間に出すと言うのは、
どんな影響があるかっていうことを、
わかっていたにもかかわらず、
自分の汚名返上のために出したと思うんですよね。
それはちょっと良くないことなんじゃないかなと思うし、
まぁ、実際にあった事実なんだけど、
ちょっとダサいなぁって正直思いました。
(中略)
久保選手にLINEしたんですよ。
この出来事は、正直イイワケすればするほど久保選手がカッコ悪くなるし、
もうここは素直に負けを認めて、
キックボクシングから来て、
総合格闘技に挑戦していること自体がカッコいいことだから、
だから、今後、シバターよりもっと強い人を倒して、
過去を変えていけばいいんじゃないですか?みたいな感じで、
対談をして火消しをしようと考えていたんだけど、
昨日の音声を公表したことで考えを変えました。
久保優太選手が、この朝倉未来選手の動画を見たのかどうかは不明ですが、もし見ていたとしたら相当なショックを受けたことでしょう。
久保優太は音声データ流出を謝罪し、過去のアスペルガーを告白
そんなこともあってか、それから2日後の1月8日、久保優太選手が自信のYouTubeチャンネルを更新し、一連の八百長騒動をめぐるシバターとの音声データを流出させたことについて謝罪したんですよね。
その上で、自身に人一倍思い込みが激しいところがあり、過去に「アスペルガー症候群」との診断を受けていたことを告白しています。
そして、自分の気持ちをコントロールできなかった理由について、次のように説明しています。