名前：栩原 楽人（とちはら らくと）
生年月日：1989年10月19日
出身地：東京都
血液型：AB型
身長：168cm

栩原楽人は2000年にTBS昼ドラ「ママまっしぐら！」シリーズに出演して子役として活動し、2005年に特撮ドラマ「仮面ライダー響鬼」の主人公・安達明日夢役を務めたことで知られるようになった俳優です。

2010年放送の大河ドラマ「龍馬伝」沖田総司役、舞台「花咲ける青少年」シリーズ、ミュージカル「刀剣乱舞」沖田総司役など数々の作品に出演してきました。

2018年3月1日、父親が経営するビルメンテナンスの会社を継ぐため、芸能界からの引退を発表しました。

2022年1月6日、元俳優の栩原楽人と、元グラビアアイドルの小阪有花（旧芸名：小阪由佳）、元芸能人同士の二人が、自身のTwitterを通じて結婚することを発表。
すでに同居生活を始めており、1月11日に入籍することが報告されました。

栩原楽人と小阪有花の馴れ初めは、二人がまだ芸能人として活躍していた2007年。
映画「学校の階段」での共演がきっかけでした。

この作品は櫂末高彰の同名ライトノベルを原作として、黒川芽以主演で映画化された学園青春ドラマです。
ヒロインが学校非公認の「階段部」に入部し、部活動を通じて仲間との友情を育む物語が描かれました。

映画での共演で出会った二人は撮影中も仲が良く、プライベートでも何度か遊びに行くような関係に。
栩原楽人は小阪有花に好意を持つようになり、当時16歳だった栩原楽人が21歳の小阪有花に告白するも、小阪有花は「10代の子供を恋愛対象としては見れない」と告白を断りました。

栩原楽人は10代の頃からプライドが高く、人から意見されることが許せないという性格でしたが、そんな時も「なぜか有花さんの言葉だけは素直に受け入れられる」と感じていたといいます。

当時を振り返って「それが当時から不思議だった。まるで天からのお告げで、この人にしなさいみたいな感覚があった」と語っています。

しかし告白を断られたことで二人は別々の道に。
小阪有花は芸能界を引退して保育業界に転身し、栩原楽人はその姿をネットで検索して見ていたといいます。

その後、栩原楽人は別の女性と結婚し離婚を経験しますが、それでも小阪有花のことを忘れられず、「もう忘れられているかもしれない」と思いながらも、SNSでメッセージを送ったといいます。

これを機に久しぶりに会うことにした二人は再会を果たし、栩原楽人はあの頃の好きだった気持ちが変わっていないことを確信。
運命の相手だと感じた小阪有花に再びアプローチをかけ、2021年2月から交際がスタートしました。

栩原楽人は10代の頃からの片思いを実らせ、憧れの相手との結婚という映画のようなストーリーで小阪有花とゴールインを果たしたのです。

栩原楽人と結婚した嫁・小阪有花とはどのような人物なのか、芸能活動中から現在までの経歴を見ていきましょう。

名前：小阪 有花（こさか ゆか）
旧芸名：小阪 由佳
生年月日：1985年6月27日
出身地：神奈川県
血液型：A型
身長：169cm

小阪有花は2004年に「ミスマガジン2004」でグランプリを受賞し、グラビアアイドルとして活動を開始しました。

バラエティ番組を中心に活躍した他、南明奈・秋山莉奈と結成したアイドルユニット「Peachy’s」としても活動し、映画やドラマに出演して女優としても活躍していました。

激太りやお騒がせ発言などで注目を浴びましたが、芸能界を引退して小阪由佳から小阪有花に改名し、現在は美容関連や保育業界に携わっています。

栩原楽人は小阪有花と結婚する前、27歳の時に結婚し、2020年夏に離婚しました。

当時はミュージカル「刀剣乱舞」に沖田総司役に抜擢された時期で、結婚を隠すつもりはなかったものの、発表の機を逃したまま結婚生活を送っていたといいます。