このように一緒に活動することで距離が縮まり、交際に発展するのは自然な流れかもしれませんね。

野口啓代は以前から東京五輪後に現役引退することを表明しており、インタビューでは「東京オリンピックが終わったら31歳なので、結婚したり子供が欲しいなって気持ちもある」と語っていたことがあります。

その言葉通り東京五輪後に結婚し、現役を引退しました。

引退後はクライミング普及のために尽力するかたわら、現役を続ける旦那のサポートも行います。
野口啓代の父親が自宅敷地内にプライベートウォールを自作し、スピードやリードの施設を増設して練習施設を充実させており、楢崎智亜は今後妻である野口啓代の実家で家族の手厚いサポートを受けながらパリ五輪金メダルを目指します。

野口啓代と旦那・楢崎智亜の結婚と馴れ初めをお届けしました。
トップ選手同士のお似合いカップルの結婚でおめでたい話題に沸くスポーツクライミング界。今後の更なる発展にも期待が集まります。