高校時代はヤンチャな生徒だったようで、窓ガラスに頭突きして頭が切れた跡が残る状態で撮った写真も公開しています。

高校時代から問題児として知られており、ツイッターでは当時のへずまりゅうを知るという人々からあらゆる暴露話が飛び出しています。

中でも高校時代から人の物を盗んでフリマアプリで売りさばき、高校生にしてすでに逮捕されていたというエピソードは有名です。

その一方で、ヤンキーに絡まれていじめられていた子を助けたというエピソードもあり、その意外性が話題になりました。

目立ちたがり屋な承認欲求が暴走して迷惑系の道に走ってしまったものの、もしかしたら根っこには優しい人格もあるのかもしれませんね。

へずまりゅうの学歴、出身大学は「徳山大学」経済学部ビジネス戦略学科です。

徳山大学は山口県周南市にある私立大学で、偏差値はBF(ボーダーフリー)の35以下。
受験生が少なく定員割れ、もしくはほとんど不合格者が出ないために受験の合格ラインを設定できないことをボーダーフリーといいます。

徳山大学の学力も全国の私立大学570校中530位という低い順位で、へずまりゅうの出身大学はお世辞にも良い大学とは言えないでしょう。

へずまりゅうは徳山大学でもレスリングを続け、国体のフリースタイル96kg級に出場するなど本気でレスリングに向き合ってきました。

オリンピックを目指すほどの強豪選手だったへずまりゅうですが、右肩を故障したことで選手生活を続けることが難しくなり、レスリングは大学時代までで引退しています。

ツイッターでは同じ山口県で切磋琢磨してきたレスリング選手で後輩にあたる太田忍に言及し、太田忍がリオ五輪で銀メダルを獲得した時の嬉しさと、同時に嫉妬や憎しみを抱いたことを明かしています。

「そこで闇人格が生まれたんだろうな」とも語っており、自身が故障で引退を余儀なくされた中、後輩が世界的に活躍したことが引き金となり、奇行に走るほどの劣等感が生まれたのかもしれません。

大学卒業後、へずまりゅうは警視庁を受験するも不合格となり、地元のスーパーマーケットや中小企業などで働き始めました。

一般会社員として働きながら28歳の時にYouTubeを始めるものの、再生数が伸び悩み迷惑系へ転向。
スーパーマーケットでの窃盗や、有名YouTuberへの突撃などの迷惑行為で知名度を広げ現在に至ります。

もし大学時代の故障さえなければ今は違う道に進んでいたかもしれないと思うと運の悪さが気の毒に思えますが、YouTuberを引退したへずまりゅうが今後どのような活動をしていくのか見守っていきたいですね。

へずまりゅうの学歴、出身小学校・中学・高校・大学と学生時代のエピソードをお届けしました。
格闘家への転向や選挙出馬など現在も話題に事欠かないへずまりゅうの今後の活動にも注目が集まります。