2021年9月に硬膜外血腫により入院・手術となった黒崎真音ですが、翌10月に退院。その後もリハビリや通院を続け、2022年7月には復活ライブを開催しました。

復帰後もライブを開催したりミュージカルに出演したりと精力的に活動を行っていた黒崎真音ですが、2023年2月16日に急逝したことが所属事務所より発表されました。

葬儀・告別式は近親者で執り行ったとのことです。黒崎真音は1ヶ月後の3月11日にはミニライブとトークショーを行う予定となっていました。

黒崎真音は35歳という若さでこの世を去りました。所属事務所からは死因は「持病の悪化」と発表されていますが、2021年に発症した硬膜外血腫との関連は不明となっています。

黒崎真音は2019年から神田沙也加と共に音楽ユニット「ALICes（アリセス）」としても活動していましたが、神田沙也加も2021年12月に35歳でこの世を去っています。神田沙也加の訃報を受け、当時、黒崎真音は神田沙也加への思いをSNSに連投していました。

最後の更新となった2022年12月のブログでも、神田沙也加のために「まだ、やりたいことが残っている」などと綴っていましたが、それからわずか2ヶ月で急死してしまい、黒崎真音個人のファンだけでなくALICesファンも大きな悲しみに包まれました。