アニソン歌手として知られる黒崎真音は、数多くのアニメ作品でオープニングテーマやエンディングテーマを歌ってきました。その人気は国内だけでなく、海外にも飛び火していて、アメリカやマレーシア、タイなどでも人気を集めていました。

彼女は2010年にアルバム「H.O.T.D.」でメジャーデビューを果たし、このときの楽曲はアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」のエンディングテーマにも起用されています。

黒崎真音は自身の本名は明かしておらず、黒崎真音と言う名前も活動名であることを公表していました。名字の「黒崎」は本名かと思われますが、じつは彼女は過去に音楽ユニットで活動していた時期があり、そのときは「栗林まろん」や「栗林真音」という名前で活動していたのだそうです。

ですが、彼女は昔から声優で歌手の栗林みな実に憧れていたようで、以前の活動名の「栗林」は彼女から取られたものと思われます。

黒崎真音の生年月日は「1988年1月13日」で、星座は「やぎ座」です。

黒崎真音の出身地は「東京都」。地元は「多摩市」だそうで、実家は山の中で、彼女は「トトロが出てきそうな雰囲気」だと語っていたことがありました。夜は東京とは思えないほど暗いのだとか。

ちなみに地元には「サンリオピューロランド」があるようですが、一度も行ったことがないと語っていました。

黒崎真音の身長は「163㎝」。女性としては平均よりも少し高いぐらいだったようです。体重については公表されていなかったものの、その身長や見た目からおそらく「50㎏前後」だったのではないかと思われます。

黒崎真音は自身のカップサイズを公表していませんでした。ですが、その見た目からネットでは「Dカップ」という意見が多く、ライブでは谷間を見せるような衣装もあったようです。

黒崎真音の学歴についてはほとんど明かされておらず、どのような学校に通っていて、高卒なのか大卒なのかもわかっていません。ただ、彼女は18歳だった2006年から音楽ユニット「Fancy Cat（ファンシーキャット）」にて活動を始めているため、おそらく最終学歴は高卒なのではないかと思われます。

ちなみに中学時代は吹奏楽部でトランペットを担当し、高校時代にはライブ活動をしたこともあったようですが、「続かなかった」と語っていました。

黒崎真音は高校を卒業したあとは普通に会社に就職し、当時はヘアメークや店員として働いていたのだそうです。その後、友人に誘われアニソンライブを見に行き、声優で歌手の栗林みな実のパフォーマンスを見て、アニソンの世界に引き込まれたのだそうです。

その後は歌を歌える職場を探して秋葉原のライブバー「ディアステージ」に所属。当時は音楽ユニット「Fancy Cat（ファンシーキャット）」のメンバーとして活動していて、「アキバの歌姫」と呼ばれていたのだそうです。

黒崎真音は秋葉原のライブバー「ディアステージ」にて活動していたところ、プロモーションを手掛けている中西秀樹の目に留まり、すぐに関係者に推薦。それを見た音楽プロデューサーの冨田明宏に見出され、当時制作が進んでいたアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」のエンディングテーマを担当することが決まりました。

このアニメでは毎話エンディングテーマが変わるというスタイルで、彼女はすべてのエンディングテーマを担当。同時にデビューまで決まり、歌手として本格的な活動がスタートしました。

黒崎真音は2021年9月に行われた生配信ライブにて、突如倒れるアクシデントがあり、そのまま配信が中止になったことがありました。このとき彼女は「硬膜外血腫」と診断され、すぐに手術を受けることに。

翌月には退院しましたが、しばらくの間活動を休止することになりました。

黒崎真音は彼氏の存在が明らかになったことはありませんでした。ただ、過去に某ネット掲示板にて「元声優田中太郎と付き合っています」という書き込みがあったようです。ですが、確定的な要素は一切なかったため、信ぴょう性は低いと言えるでしょう。

名前：田中 太郎（たなか たろう）
生年月日：1985年11月14日
出身地：福岡県
身長：178㎝
職業：元声優

人気歌手として活躍していた黒崎真音ですが、生涯独身を貫いていました。