安田桃寧の学歴、出身高校は大阪府にある私立共学校、大阪学芸高校です。

大阪学芸高校は関西屈指の芸能高校として知られ、2010年に芸能・スポーツコースである「特技コース」を設置して以降、多くの関西出身の芸能人やスポーツ選手を輩出してきました。

NMB48のメンバーも大阪学芸高校出身のメンバーが多く、先輩では吉田朱里や白間美瑠、同級生には上西怜や山田寿々がこの高校の出身です。

また、NMB48だけでなく関西ジャニーズJr.のメンバーもこの高校に通っており、先輩には「ジャニーズWEST」の小瀧望と「King ＆ Prince」の永瀬廉、同級生には「なにわ男子」の大西流星が在籍していました。

安田桃寧は中学生の時にNMB48としての活動を開始したことから、芸能活動と学業の両立ができる大阪学芸高校に進学しました。

高校時代の成績はクラストップになるほど勉強を頑張っていたようで、NMB48の公演と学業をしっかり両立させていたことがわかります。

高校2年生の2018年には、山本彩の卒業記念シングル「僕だって泣いちゃうよ」で自身初の選抜メンバーに選ばれました。

高校時代について安田桃寧は「NMBと学校の両立は大変だった。公演や総選挙とテストが被っていた時は本当に泣きそうになりながらやっていました」と語っています。

2020年に高校を卒業した安田桃寧は、自身のTwitterを通じてファンに高校卒業の報告を行いました。

ツイートには「今、卒業証書をいただきました〜」との言葉と共に、卒業証書を手にした制服姿の写真を公開しています。

また、「3年間で出会えた全ての方に感謝しています。本当にありがとうございました」とも語り、高校時代の3年間で素晴らしい出会いに触れ、充実した高校生活を送ったことを伝えました。

高校卒業後、学校の成績が良かった安田桃寧は大学進学の可能性も考えられましたが、結果的に大学には進学していません。

高校時代にはインタビューで「大学に行きたい気持ちもある」と話していましたが、最終的には大学には進学せず、NMB48としての活動に専念することを選んだようです。

大阪府出身の安田桃寧ですが、2020年に自身のTwitterで投稿したツイートの画像が発端となり、韓国人説が浮上するようになりました。

そのツイートとは、「みぃーきさんとラインなう」のコメントと共にLINEのスクリーンショットが投稿されたものです。
この画像でスマホのキーボード設定が韓国語のハングルになっていたことから、ネットユーザーの間で「韓国人なの？」と噂されるようになりました。

ツイートに対するリプライでも「なぜ韓国語？」と指摘する声が多かったことから、安田桃寧は改めてTwitterを更新。
韓国語設定になっているキーボードについて「一回設定したら戻らんくなっちゃった笑」と明かしており、単なる設定ミスであることが判明しました。

一時は在日韓国人説が浮上した安田桃寧ですが、大阪生まれ大阪育ちの大阪人で、在日韓国人であるという情報は一切ありません。

安田桃寧の学歴、韓国人説についてお届けしました。
NMB48の次世代中心メンバーとして活躍が期待されていた安田桃寧。卒業＆引退は残念ですが、今後も新たな道で自分らしく頑張ってほしいですね。