百喰一族の一つである「骨喰家」の代表で、日本人の父とロシア人の母を持つハーフです。作中屈指の巨乳の持ち主で、後ろ髪の一部を長く伸ばし、二又に分けており、また、両手には黒い手袋をはめています。

骨喰家の稼業は「掃除」であり、一族の不純物を排除する暴力装置としての役割を担ってきました。選挙戦では等々喰定楽乃が主催した「公共財ゲーム」にて、夢子らと対戦。共謀を装った皇伊月の罠に嵌って「裏切り者」と認定され、ゲームから脱落してしまいます。

西洞院百合子は、糸目と着物が特徴的な女子生徒で、古くは平安京に流れを組むとされる歴史ある名家の令嬢です。研究会の部室にて、「公式戦」と呼ばれるポチ・ミケの復活戦を執り行っており、「ミケ」となった早乙女芽亜里の掛金1,000万円の「公式戦」の相手になりました。そのやり口は「ヤミ金融などと同じです」と蛇喰夢子に一蹴され、人間的な評価も「最低」「下の下」「糞のようなもの」と称されています。

百花王学園生徒会役員で、風紀委員長で、自分の気に入った生徒を支配することを目的としています。佐渡みくらと言う名前の女生徒に首輪をつけ、自分専属の「家畜」として使役しています。相手を見透かす洞察力があり、イカサマなしでも勝てるところから、その強さがうかがえます。

陽喰三理とは、「賭ケグルイ」に登場するキャラクターで,、百喰一族の一つである陽喰家の代表です。無愛想な性格とお団子頭が特徴で、実姉である陰喰三欲とはアイコンタクトで意思疎通ができる程の深い絆を持つが、それを脅威と判断した百喰一族によって当時子供のいなかった陽喰家の養女となります。

生徒会長選挙では三欲とタッグを組み対戦を進めたが、早乙女芽亜里と対戦した際に頭脳負けし、事実上選挙戦敗退となり、全校生徒よりも多い1万票の借金を負い、更に自らが追加したルールにより、毒を2度浴び体調を崩しています。

黄泉月るなは、賭ケグルイに登場する超小柄でかわいい女の子です。百花王学園の3年生であり、選挙管理委員長を務めている人物です。その見た目と裏腹に意味深な発言をしたり、生徒会長について詳しく知っていそうな素振りを見せたりと、謎の多い人物です。

実際にギャンブルで勝負している姿はあまりありませんが、見た目とのギャップが多いことから、実力は相当なものと思われます。

高いプロ意識と実利からファンを大切にしているもののインディーズアイドルの為かファンにはオタクが集まるが、心の内ではオタクが嫌い。

夢子に敗れた後に吹っ切れて、さらに強くなったと予測すると、生徒会役員の中でも強いと言われています。また、同作のギャンブルにおいて、自分を強く信じてくれている人が多ければ多いほど有利な場面があり、熱狂的なファンが大勢いる点も強さと言われています。