渡辺勇大は富岡第一中学の1年後輩で、初めてペアを組んだのは東野有紗が富岡高校1年生、渡辺勇大が富岡第一中学3年生の時でした。

急遽ペアを組むことになった2人ですが、インドネシアで開催されたジュニア大会の混合ダブルスで、なんと銅メダルを獲得しました。

さらに2017年には、全日本総合選手権大会において渡辺勇大とのペアで混合ダブルス優勝を果たしています。

東野有紗が熱心に誘い渡辺勇大も後を追うように「日本ユニシス」に所属することになりました。

2017年に行われた全日本総合選手権大会において渡辺勇大とのペアで混合ダブルス優勝を飾り、2018年には、全英オープン混合ダブルス種目において渡辺勇大とのペアで、日本人として初の優勝を果たしました。

女子バドミントン選手として活躍されている東野有紗の出身小学校や中学、高校、大学など学歴や学生時代のエピソードについてご紹介しましたが、いかがでしたか？幼少の頃からバドミントンを始め、小学校時代から北海道№1として全国に名が知れ渡る程の実力と才能を持っていた東野有紗は、バドミントン強豪校として知られる福島県の富岡第一中学校から勧誘を受け地元を離れ富岡第一中学に入学しました。高校も全国区トップレベルの強豪校である富岡高校に進学し、そこで渡辺勇大と初めてペアを組み大きく人生が変わりました。高校卒業後は、日本ユニシス実業団バドミントン部に所属しました。東京オリンピックでは渡辺勇大とのペアで混合ダブルスにおいて銅メダルを獲得し、日本に感動を与えました。今後も更なる活躍が期待されています。