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休載の多い漫画家ランキング26選！休載理由も紹介【2024最新版】
世の中には数多くの漫画家が存在しますが、その中には休載が多いことで有名な漫画家も大勢います。今回はそんな休載の多い漫画家たちをランキング形式でまとめてみました。
休載の多い漫画家ランキング26選（11位～20位）
休載だらけでも連載は続いている
アニメにもなり人気を集めた「とらドラ！」。海外からの人気も高いものの休載が非常に多く、2021年5月も単行本は9巻までしか出ていません。ラブコメとしては「名作」と呼ばれていますが、「まだ終わってなかったの？」と言われるほど話がまったく進まないことで知られています。
休載だらけの理由は？
「とらドラ！」が休載が多い理由についてはとくに明かされていないようで、作者の都合によるものだと思われます。作者である絶叫はイラストレーターとしても活動しているようで、現在はそちらの活動がメインになっているものと思われます。
【第19位】車田正美
名前：車田 正美（くるまだ まさみ）
生年月日：1953年12月6日
出身地：東京都
血液型：A型
【代表作】
リングにかけろ
風魔の小次郎
聖闘士星矢
B'T-X
未完となったままの作品が29年ぶりに再開した
車田正美は過去に1984年に週刊少年ジャンプに「男坂」という作品を描いていて、わずか半年で終了。最終話には「未完」と書かれ、作者のくやしさがにじみ出ていました。ですが、車田正美デビュー40周年の2014年に週刊プレイボーイにて再び同作品の連載が再開され、29年ぶりということもあって話題になりました。
休載だった理由は「打ち切りになったから」
車田正美が気合を入れて描いた「男坂」が休載になった理由はジャンプ側から「打ち切り」を言い渡されたことだと言われています。このときは「読者の支持が得られない」としてその作風なども「時代にそぐわない」と言われたのだとか。
これに作者はかなり不服だったようで、最終話で完結させず、あえて「未完」の文字を入れて締めくくりました。29年ぶりの連載再開は本人がどうしても描きたかったという思いがあったことが伺え、現在も「ジャンプ＋」にて連載されています。
休載がたびたび続いている
週刊少年マガジンの人気漫画「あひるの空」を描いている日向武史ですが、2019年から2021年5月現在まで休載していて、いつ頃連載再開になるのかわかっていません。また、過去にも同作品は2度休載しています。同作品はテレビアニメ化もされていて、早い復帰が望まれます。
休載の理由は何なのか？
「あひるの空」はすでに2年ほど休載となっていますが、その理由は何なのでしょうか？公式からは「作者の体調不良」と発表されていて、描くのが困難な状態であることが伺えます。ファンの間では「精神的なもの」だと言われていて、過去に「人間は裏切るから嫌い」とツイートしていたことも話題になりました。
人気は高いが休載を繰り返している
あずまきよひこは月刊コミック電撃大王で「よつばと！」という作品を連載していて、同作品は非常に多くのファンを抱える作品となっています。ですが、休載を繰り返すことでも有名で、2003年から連載がスタートしたにも関わらず、2021年5月段階で発売されている単行本は15巻。
総発行部数は1700万部を超えるほどの人気で、日本国内だけでなく、海外からも高い人気を集める作品として知られています。
休載が多いのは作者の都合？
「よつばと！」が休載が多い理由について公式の発表は無いようですが、ファンの間では「作者の都合」だと言われているようです。過去にはよつばというキャラクターをしっかりイメージして描いていることを明かしていて、作画には作者なりのこだわりがあるようです。
【第16位】永野護
名前：永野 護（ながの まもる）
生年月日：1960年1月21日
出身地：京都府
身長：175㎝
【代表作】
重戦機エルガイム
ファイブスター物語
花の詩女 ゴティックメード
断続的に連載が続いている
永野護が描く「ファイブスター物語」は人気を集める一方で休載が多く、断続的ではあるものの連載は続いています。同作品は1986年から月刊ニュータイプにて連載がスタートしていて、当初から遅筆として有名でした。
連載期間は30年以上とかなり長いものの、単行本数はわずか15巻となっています。
休載は「圧倒的な遅筆」が理由
永野護は「圧倒的な遅筆」な漫画家として知られていて、「作画へのこだわり」がその遅筆の要因となっています。その代わり彼の描く作品はどれも素晴らしく、イラスト集などは大きな人気を集めています。
ただ、単行本よりもイラスト集などの数が多く、現在はメカニックデザイナーやキャラクターデザイナーとしても活動しているようです。
連載開始すぐに休載が増えた
葦原大介は人気漫画「ワールドトリガー」の作者であり、同作品は2013年から週刊少年ジャンプにて連載がスタートしました。ですが、2013年末からたびたび休載するようになり、同作品の85話は当初は最終話のつもりで描く予定だったことも知られています。
その後2019年からは「ジャンプSQ」での連載へと変わり、現在も連載は続いています。
休載が多いのは「頚椎症性神経根症」
ワールドトリガーの休載が多いのは公式に作者の「頚椎症性神経根症」だと発表されています。葦原大介は同作品の連載が始まってすぐに首の痛みが続くようになり、それに伴って休載が増えていきました。
その後は首の調子と折り合いをつけながら連載を続けていて、なんと一時期体が動かなくなってしまったこともあるのだとか。
【第14位】江口寿史
名前：江口 寿史（えぐち ひさし）
生年月日：1956年3月29日
出身地：熊本県
血液型：O型
【代表作】
すすめ!!パイレーツ
ストップ!! ひばりくん!
江口寿史の爆発ディナーショー
名前：絶叫（ぜっきょう）
生年月日：不明
出身地：不明
【代表作】
とらドラ!