女性と見紛うほどの美形で、極度のナルシストキャラです。権力争いの関係で母親から厳しい幼少期を送らされており、そんな中で聞いた朱雀の巫女という存在に心の拠り所を得ていました。子安さんの優しい声色が、耳にとてもやさしく響いて癒されます。

ファウストⅧ世とは、『シャーマンキング』に登場するキャラクターで、伝説のネクロマンサー「ヨハン・ファウスト」の子孫です。不安定な彼がギリギリでバランスを保っている危なげな雰囲気、そしてその均衡が崩れた時にタカが外れてしまった狂気を、子安さんが素晴らしい演技力で演じています。

コンボイは、『トランスフォーマー』シリーズの登場人物、シリーズの顔といえるキャラクターです。歴代シリーズにおける正義のトランスフォーマー「サイバトロン」の総司令官の名称で、幼い頃に見ていたアニメのキャラクターを子安さんが演じていることに驚いた人も多くいたことでしょう。

アルカード・フォン・モスキートンは、マスターモスキートンに登場する主人公で、不滅のバンパイアとして普段はイナホの通う学園で世界史の教師をしています。普段は情けなくて、ヒロインであるイナホの尻に敷かれるようなキャラだが、いざとなればカッコよく決めるなど、子安さんの演技のギャップに驚きます。

ジェイド・カーティスは、『テイルズ オブ ジ アビス』の登場人物で、マルクト帝国軍第三師団の師団長で、優秀な軍人を輩出し続けてきたカーティス家の養子です。キャラを一言で説明するならテラ子安で、テラ子安とは、子安武人が登場した時に書かれるタグ・コメントで、子安らしいという意味合いです。

脳噛ネウロ（のうがみ ねうろ）は『魔人探偵脳噛ネウロ』に登場する架空のキャラクターで、本作の主人公です。『謎』を唯一の栄養源とする突然変異種の魔人で、絶えず脳髄の空腹を抱え、本来の住処であった魔界の謎を喰い尽くした後、その飢えを永遠に満たすことのできる『究極の謎』を求めて地上に降り立ちました。ドSな子安さんを堪能できます。

猿飛佐助は、『戦国BASARA』シリーズの登場人物で、真田十勇士の一人で、真田幸村のお目付兼補佐役です。猿飛佐助の飄々とした掴めないキャラクターが子安武人さんの声にぴったりとマッチしていると人気を博しています。

ムウ・ラ・フラガとは、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの登場人物で、地球連合軍の軍人にしてモビルアーマーパイロットです。ガンダム史初のセクハラキャラを演じて話題になりました。

手鬼とは、漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクターで、鬼殺隊に入隊するための試練「最終選別」が行われる藤襲山にて長年生き延びていた鬼です。兄を噛み殺してしまったことを後悔する反面、鬼となり多くの人間を喰らったことで兄のことを忘れてしまう手鬼ですが、子安の演技で多くの涙を誘いました。

クザンとは少年漫画『ONEPIECE』に登場する元海軍軍人で、ルフィに圧勝したキャラの一人です。世界の均衡を司る“偉大なる航路”三大勢力の一つ、海軍本部にかつて所属し、物語の前半・超新星編では海軍の最高戦力と称される「三大将」の一角を担い、“青雉（あおキジ）”の二つ名で知られています。だらけた感じを声で出しつつも真の通った時は迫真と言ってもいい声を出して視聴者を惹きつけました。

ケロロ小隊の作戦通信参謀で階級は曹長。以前は前例のない速度で昇進した少佐でしたが、性格が災いし軍部情報をいたずらに操作したツケで、上層部の反感を買い曹長に降格されています。卑屈なのに人気が高いキャラで、普段は「クークックック」と怪しげな笑い声で人を小馬鹿にしたような声で話しますが、本気で怒るとイケメンボイスに変化します。

高橋涼介とは、『頭文字D』のキャラクターで、主人公の拓海が最初に破った相手である高橋啓介の兄です。実力は主人公よりも上という雰囲気が子安武人さんのイメージにピッタリで、ドハマりしているキャラでもあります。

2003年から2006年にかけて全76話で放送されていたテレビアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』の主人公で、イカツイ見た目に金髪のアフロヘアー、サングラスが特徴的です。低音ボイスが素敵な子安さんにはぴったりなキャラクターと人気です。

2012年よりテレビアニメがシリーズ展開されている『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターで、1部の主人公となる貴族のジョナサン率いるジョースター一族と下層階級出身でやがて吸血鬼となってしまうディオ・ブランドーを演じました。

ファンからは「子安さんの低音ボイスが1番しっくりくる」「まだ姿がハッキリと見えないシーンでも子安ボイスで喋られるとそれだけで既にひれ伏したい気持ちになる」と言われています。

高杉晋作は、銀魂に登場するキャラクターで、鬼兵隊の総督です。「攘夷志士の中で最も過激で最も危険な男」と称され、左目には眼帯を巻いており、キセルを咥え蝶柄の派手な着物を着用し、常に薄笑いを浮かべています。

主人公坂田銀時の過去を知る仲間から対峙する立場に変わった心情、その奥深い感情表現までの演じ方が素晴らしいと称賛されています。