その一方で、訴訟対策でしょうか、これまでYouTubeに投稿してきた100本以上の動画を非公開にしたり、Lim社のホームページにも次々と変更を加えていったのですが…

2020年11月に入ると、竹花貴騎さんの代理人弁護士をつとめていた木村浩之弁護士が、顧問弁護士を辞任する方針であることが発覚するんですよね。

そして、Lim社のホームページから顧問弁護士事務所の記載が消えてしまうことに…。

一連の詐称疑惑は自身や会社をアピールするためだったと釈明し、「申し訳なかった」と謝罪の言葉を述べる場面もありました。

竹花貴騎さんは、かつて自身を「令和のショーンT」などと批判していた青汁王子こと三崎優太さんとも対談し、騒動の真相について言及しました。

「自分を大きく見せようとしていた」などと以外にも素直に語る竹花貴騎さんに三崎優太さんも驚いたようです。

また、竹花貴騎さんは騒動の発端となった田端信太郎さんともYouTubeでコラボを果たし無事に和解となりました。

現在MDSグループにおいて、MDS Pte,Ltd. （シンガポール）やMDS FUND LLC (ドバイ)などの代表を務めている竹花貴騎さん。

ドバイではコネもない状態からビジネスをスタートさせ、現在は日系企業のドバイ進出支援やシステム開発の事業を展開しているとのことです。

公益のため多額の私財を寄付したことにより、2022年4月には天皇陛下より「紺綬褒章並びに賞杯」を授与しました。

自分を大きく見せるために様々な詐称をしていたことで炎上騒動にまで発展してしまった竹花貴騎さんですが、社会のために多くの行動を起こしてきたという事実もあります。

竹花貴騎さんが今後さらなる活躍を見せてくれることを期待しましょう。