主人公である竈門炭治郎の妹で鬼。年齢は「14歳」と非常に若く、第1話で鬼に変えられてしまいました。ですが、炭治郎の想いと冨岡義勇の判断によって生き永らえ、人間を食べないことを貫き通しています。

その一方で戦いになると鬼の頭を蹴り飛ばすほどの強さを持っていて、体の大きさを自在に変えられるといった特徴も持っています。

「はじまりの呼吸の剣士」の子孫として知られている鬼殺隊の柱。年齢は「14歳」と非常に若いものの、その実力はかなりのもので、刀を握ってからわずか2ヶ月で柱にまで上り詰めた天才でもあります。その一方で記憶障害を持っていて、すぐに忘れてしまうといった特徴を持っています。最後は自身の先祖である上弦ノ壱・黒死牟と戦い散っていきました。

「猪突猛進」が口癖の鬼殺隊隊士。年齢は「15歳」と非常に若く、荒っぽい性格の持ち主でもあります。その一方でいつも被っているイノシシの被り物を脱ぐとかなりのイケメンで、女性のような顔つきをしていることで知られています。かなりの負けず嫌いでもあり、炭治郎のことは何かとライバル視していました。優しさとは無縁の生活を送っていたことから人から優しくされると「ほわほわ」してしまい、その感情に困惑する場面もあります。

物語の主人公で水の呼吸とヒノカミ神楽の使い手でもある鬼殺隊隊士。年齢は「15歳」で、13歳の頃から鱗滝左近次の元で修行を積みました。冨岡義勇は兄弟子にあたり、鬼になった禰豆子に襲われたときや下弦の伍である累から命を救われました。いつも妹のことを気にかけていて、禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊に入隊しました。

「どうでもいいの」が口癖の鬼殺隊隊士。年齢は不明となっているものの、胡蝶姉妹と出会った日を誕生日としていて、そこから計算して「16歳」だと言われています。胡蝶カナエと胡蝶しのぶの2人に引き取られて蝶屋敷にて育ち、2人の継子として鬼殺隊に入隊。その実力は同期の中では抜きんでた強さを誇り、早くから「全集中・常中」の呼吸が使えました。

不死川実弥の弟としても知られている鬼殺隊隊士。年齢は「16歳」と非常に若く、口が悪いのが特徴です。過去には兄である不死川実弥に命を救われるも、助けてくれた兄に向って「人殺し」と罵倒し、そのことを謝るために鬼殺隊に入隊。

ただ、才能が無いことでも知られていて、他の隊士と比べると実力では劣りはするものの、鬼の肉を喰らって一時的に鬼の力を手に入れることが可能。

いつも喚き散らしている泣き虫の鬼殺隊隊士。年齢は「16歳」とちょうど高校1年生と同じ年です。いつも臆病な性格ですが、覚醒すると無類の強さを見せ、雷の呼吸「壱ノ型 霹靂一閃」しか使えないものの、そのひとつの技のみで鬼の頸を一瞬ではねてしまうほどです。女の子が大好きで、とくに禰

いつも優しい鬼殺隊の柱。年齢は「18歳」と非常に若く、小柄な体型の持ち主としても知られています。そのため、腕力は弱く、所持している日輪刀は剣先のみが刃になっています。また、鬼の頸を切り落とすことはできませんが、代わりに強力な突きと毒を使って鬼を毒殺するのが彼女流の戦い方。上弦ノ弐・童磨は姉カナエの仇でもあり、最後は自身の体に取り込んだ毒によって童磨に致命傷を与えました。

とても惚れっぽい性格を持つ鬼殺隊の柱。年齢は「19歳」とまだまだ若く、見た目も可愛らしい女の子です。その一方で怪力の持ち主としても知られていて、常人の8倍もの筋肉密度を誇るという特異体質の持ち主でもあります。鞭のようにしなる日輪刀を使いこなし、合わせて自身の軟体も使い敵と戦います。柱になる前は煉獄杏寿郎の継子としても活動していました。